MINIのDIY・メーターに関するカスタム事例
2020年06月27日 20時18分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
純正のセンターメーターには使われていないインジケーター(左15mile/h部分と右85mile/h部分のオレンジ色)があります。裏側はラバーキャップで塞いであり、何処かへの配線どころかランプホルダーさえありません。
ミニ乗りの中には50mile/h部分のグリーンの左右共用のウインカーインジケーターから、左右別個のオレンジのインジケーターを活用するよう改造している方もおられるようです。
今回、これをそれとはまた別の方法に活用して左側ひとつを点灯するようにしました。
サイドブレーキレバー根本にブラケットをネジ留め、そこに元々はドア開閉でルームランプを点灯させる純正(mk3以降)のカーテシースイッチを固定。そのスイッチからの配線はメーター裏側に嵌め込んだインジケーターランプのアース側に接続。ランプの+側はアクセサリー電源に繋がっており、サイドブレーキレバーの上げ下げで、このスイッチをON-OFFできるようにしてあります。
サイドブレーキレバーの引きが1ノッチであってもランプが反応するように位置決めは入念におこないました。
サイドブレーキレバーのカバーを戻せば、スイッチの存在はうまく隠れてしまいます。
サイドブレーキ警告灯が無いばかりに、走行中に時々サイドブレーキレバーに触れて引きっぱなしでないのを確認してしまうミニ乗りはワタシ独りではないはず。
これで長年抱えていた課題がまたひとつクリアです。