デリカD:5のTDIチューニング・TDI tuning・カスタムへの道・エアクリ・フォロー大歓迎に関するカスタム事例
2018年08月16日 17時42分
デリカカスタムの道 Vol.46
エアクリの続きですが…
今回はキノコ型エアクリ
TDI Tuning Japanの企画でデリカD5(CV1W)用 パワーチャンバー approved by ZERO1000を商品化(2枚目)しましたが、このようなキノコ型エアクリは純正交換タイプより重要なのは吸入面積が大きく取れてエンジンに多くの空気を取り入れることができます。
注:遮熱板はデモカーなのでウンオフで作ってもらったものです! NAエンジンには効果が大きいですが、インタークーラーターボにはそれほど大きな違いは出ないですからね。
純正エアクリーナーケースは空気の入り口が決まっていますが、キノコ型のような剥き出しタイプはその制限が無いために多くの空気を取り入れることが可能になるんですね。
ただし普通はエンジン内の熱い空気を吸うので対策をしないと馬力が落ちる弊害があるのですが…
デリカD5ディーゼルの場合は(ディーゼル車全般に言えることですが)熱を持って非常にエンジン内が熱くなります。
そこで製品化にあたり純正エアクリとパワーチャンバーで吸入温度の比較をしたのですが…
ほぼ変わりませんでした
それにインタークーラーターボですからインタークーラーでエンジンに送り込む空気を冷やしているのですから、いかにインタークーラーに風があたるかを考えた方が良いことになります! 簡単お手軽な方法は『デリカカスタムの道 Vol.23』にありますからぜひ見てみてください。
#デリカカスタムブック にも特集されているデリカD5(CV1W)用 パワーチャンバー approved by ZERO1000はレスポンス向上だけでは無く、シャーシダイで純正交換タイプの社外品エアクリと比べて馬力が7馬力上がってました。
ただ、レスポンス向上、馬力アップ以上に『シュコーーー』『プシュー』と吸気音がたまらないですよ。
こんな風にエアクリを替えると空気の吸入量が大きくなり効果があるので、手を出しやすいカスタムの一つだと思いますよ。
しかし本来、排気効率が上がってないといくら空気を多く入れてもふん詰まりで効果はありません!!!!
吸気音は楽しめますけどね。
なので予算的に許すならやはりマフラーを替えるのが先となります。
しかーし…
TDI Tuning Boxはほんと優れもので本来いの一番に装着した方が良いものなのですが、詳しいことは次の排気編が終わったら上げますね。
次回は排気編ですよ。
…to be continue
デリカD5(CV1W)用 パワーチャンバー approved by ZERO1000
江東区青海の倉庫前♪