ティグアンの車中泊・一人旅に関するカスタム事例

【ティグアンの車中泊について】

寝床の基礎に、お風呂のマット（タテ850mm×ヨコ600mm×厚さ36mm）を計4枚使用しています。

リアゲート側を頭、助手席側を足にして寝ています。

厚さは、ご覧の通り。

リアゲートを閉めた状態で助手席後ろのテーブルまで2000mmあります。

この基礎の上に長いクッションや普段使いのシーツを敷き、枕とシュラフを使って寝ています。

お風呂マットの段差の解消は、小さいクッションやバスタオルなど家にあるものを活用して、なるべくフラットを作り出しています。

後部座席の足元には、踏み台を置いています。この上に着替えなどが入ったボストンバッグを差し込み、就寝時の支えにしています。

リアゲートを閉めて実際に横になると、助手席後ろのテーブルの上にかかとが乗ります。かかとが痛いので、テーブルまでシーツを敷きます。

ちなみに、後部座席を一番前までスライドさせて助手席を一番後ろに下げるとこんな感じ。丸で囲んだスペースに何かを詰め込んで、体を支えるのもありかなと思いました。

最後に私のこだわりですが、後部座席はすべて倒さず、あえて1つ座れるように残しています。これは、寝床に行くための「玄関」として使うためです。