ネコさん🐈さんが投稿したアーシング・チューニング・昭和車・知らない方が幸せな事もある・クラウンに関するカスタム事例
2020年02月14日 08時51分
岐阜県民やよ 国家資格自動車整備士、自動車塗装工。 t.m.f.serviceネコガレージ🐈 みんカラ 赤いネコ 本業が多忙となってしまいましたのでネコガレージとしては活動をお休みいたします🙏
しばらく前の作業ですが😂
アーシングの効果実証作業となります。
車種 55年MS110クラウンクーペ
御用命 ランプフェイリア点灯しっぱなしとなる、点滅する。
ザクッと点検してみましたが特に目視、導通点検では異常はない状況。
ただ各部ボディーアースポイントの銅が酸化しており黒くなっていました。
要するに何が言いたいかというと導通はあるが接点部の導通が悪くなって抵抗値が高くなっているということです。
ランプフェイリアの仕組みは玉切れによる抵抗値の変化でランプ切れをお知らせする機構です。
性能向上を狙ったチューニングではないのでアースケーブルは細い(8G)ですがアース追加。効果が出ました!ランプフェイリアは正常、アイドリングも安定してます。
これはあくまで性能回復の修理レベルです。
性能向上を狙うなら導通性能の良いケーブル、導体太さ、導体数等に拘らないと新車で"体感"できる効果は望めないかと思います。
古いクルマでアーシングが効果出るというのは酸化等により導通が悪くなっている場合もあります。
ちなみにこのクルマ3年前に作業した案件ですが元気そう😊😊😊
クラウンはいいですよ〜ロワボールジョイントも手に入るし🤣
なぜネコシングは細かい仕上げ、極太にこだわるか⁉️とは経験しているから🤣🔊