オルデンドルフさんが投稿したスカイラインケンメリ・ヨンメリ・スカイライン・美瑛・北海道に関するカスタム事例
2023年09月27日 19時57分
メルセデス程のメジャー車には縁が無いと思ってましたが、EQS、EQEに試乗したところ、その魅力に陥落してしまいました(笑) 車は燃料種別、駆動方式、メーカー国籍(結果的に外車続いてますが)好き嫌いなく、単なる車好きです。 フォローはお気軽に。フォロバさせていただきます
北海道 美瑛町にあるケンとメリーの木。の傍にある喫茶店のスカイライン。紹介が長い(笑)
通称ケンメリ。
1972年。もう51年前ですね。
若い男女のカップルが愛のスカイラインに乗り日本各地を旅するシリーズものCMは16バージョンがつくられ放映されました。
日産社内では(レーシーで硬派なイメージのスカイラインには合わぬ?と)反対論が根強かったものの、蓋を開けてみれば世相にマッチ。社会現象を引き起こす大ヒットとなりました。GTR197台含め670,562台。
今じゃ考えられないなぁ。愛とか夢とかロマンで売れる車。私はわかるけど(笑)
そして二度と形成されることがなかろう、分厚い消費者層と。
そして今、その頃の主力購買層(自分の親世代ですが(笑))は80代になり、日本の総人口の10%を占める未だ一大勢力です。
初代ケンの陣内たけしさんは、キャンペーンの最中にバイク事故で亡くなられていたのですね。
CMは、事故死により二代目のケンは、前田俊彦さんに。
メリーは、初代ダイアン・グレインさん。二代目は、陣内タケシさんが亡くなったこともあり、テリー・ミラーさんに。
また、手紙見る限り、ディレクターも若くしてお亡くなりになったようですね。
シリーズの中でもっとも人気があったのが、雄大な北海道の大地、美瑛町で撮られたバージョン。
これはケンメリの木です。
これぞ、スカイライン。
昔(かつ狭い東京育ち)の人間はこういう風景見ると、ついこう思ってしまう。でっかいどー(笑)
おまけ。セブンスターの木。