スイフトスポーツのしばらくぶりの投稿・大阪オートメッセ2023・第6弾に関するカスタム事例
2023年06月11日 16時28分
皆さんこんにちは。
しばらく放置していた大阪オートメッセ2023の投稿を再開していきます。m(_ _)m
前回第5弾まで投稿していましたので、今回は第6弾になります。
6号館Aの建物に入ってすぐ左側には “XaCAR with MFG CONCEPT” と名の付いたブースがありました。
漫画「MF-GHOST」の世界観をイメージして各パーツメーカーの協力の元に製作されたGR86が展示されていました。
漫画に登場する主人公の駆るベース車両は初代モデルのトヨタ86なんですが、こちらのコンセプトモデルは86としては二世代目になりGRブランドのモデルになったGR86をベース車両にして製作されています。
MF-GHOSTのブース以外にもGR86/BRZの展示車両は出展されていて
ルーフやグラスエリアのみブラックアウト化して絶妙な感じのツートンカラーになっているものや
大胆なサイドストライプが印象的なものとかも展示されてました。
こちらのレーシーなRC-Fはドリフト競技仕様ということで
エンジンは2JZ?に換装され更に大きなカタツムリ🐌に交換されているので、かなりのパワー🐴が出てそうです。😱😱
右側のハミタイ振りがハンパないLEXUS ISはドリフト競技仕様で、左側の懐かしの80スープラはSUPER GTのGT500仕様?かと思われます。
その他にもUSシビッククーペをベース車両にしたスポコン(スポーツコンパクト)仕様の展示車もありました。
シザースドアやクリアテールを始めいろいろと目立つパーツが装着されているだけでなく
内装もしっかりと手が入っていて、ワイルドスピードの劇中に登場してそうな感じの1台でした。
クルマ雑誌CARトップのブースではCARトップ誌と三菱デリカの誕生が共に55周年ということで、歴代のデリカが展示されていました。
初代デリカコーチ。
三代目デリカスターワゴン。
四代目デリカ・スぺースギア。
五代目デリカD-5。
BEVの展示車両もありました。
日産 SAKURA。
日産 ARIA。
日産 ARIAはチューニングメーカーのBLITZ(ブリッツ)によりトータルチューニングがされた仕様も展示されていました。
テスラのモデル3をA-PIT東雲がトータルチューニングした仕様も展示されていました。
ヒョンデは昨年度のインポート カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したBEVの IONIC 5 (アイオニック ファイブ)や
WRC (世界ラリー選手権)でトヨタやフォードとチャンピオン争いを繰り広げている I20 N WRC Rally 1 も展示されていました。
Rally 1カテゴリーで参戦しているマシンは排気量1.6Lのターボエンジンにワンメイク供給される共通のプラグインハイブリッドシステムを組み合わせたものが採用されていて、トータルでのシステム出力は500馬力以上(エンジン単体で380馬力以上/モーター出力が134馬力)の出力を発生しています。
EVブースにはマクラーレンのスーパースポーツEVモデルであるARTURA(アルトゥーラ)も展示されていました。
スタイリングは最近のマクラーレンのデザイントレンドに沿ったボディーラインですが
EVなのでもちろんプラグインソケットも備わっています。
EVブースにはその他にもマイクロカータイプの物や
2輪車タイプの物も展示されていました。
MAZDAブースにはラージサイズSUVのCX-60も展示されていて
直列6気筒エンジン搭載車を示すエンブレムも装着されています。
CX-60以外にも唯一無二のロータリーエンジンを組み合わせたレンジエクステンダーEVモデルとなるMX-30も展示されていました。
EVブースにはその他にもフォルクスワーゲンのEVモデルとなるiD-4も展示されていました。
堺市のチューニングショップのTRIALブースでは
GR86をはじめ
GR YARISや
ABARTHのデモカーも展示されていました。
SUPER GTブースでは昨年度までGT500クラスでトヨタGR SUPRAやHONDA NSXと熾烈なチャンピオン争いを繰り広げていた日産GT-Rが展示されていました。
SUPER GTと言えば先日開催されたSUPER GT第3戦の鈴鹿ラウンドで起こったレースアクシデントによりMOTUL AUTECH Zが原型を留めない程の大クラッシュをしていましたが、あれだけの大事故にもかかわらず強固なコクピットエリアにより搭乗するドライバーの松田次生選手がちゃんと生還出来る安全性を確保していたのは流石です。🤔🤔
続いて向かったSUBARUブースでは
オートプロデュースA3の手掛けたWRX sti S4や
PROVAの手掛けたWRX sti S4が展示されていました。
もちろんSUPER GTのGT300クラスでチャンピオン争いを繰り広げているBRZも展示されていました。
二代目BRZでの参戦歴も長いので、今年も更なる活躍が期待出来そうです。
SUBARUブースの受付に居たキリッとした目が印象的な尾根遺産も撮影🤳させて貰いました。
フェニックスパワー京都のブースでは
国産自動車メーカーのスポーツカーをチューニングした車両が展示されていて
最新のRZ34をはじめ
先代モデルのZ34や
R35 GT-Rや
GR SUPRA等も展示されていました。
エアロパーツメーカーのingsブースでは
同社のエアロパーツを纏ったGR86と
GR SUPRAが展示されていました。
毎回生徒達が製作するオリジナルカーを出展する事で話題になっている京都自動車大学校のブースですが、今回はK11型マーチの後期モデルに限定生産されていたマーチコンバーチブルをベース車両にして製作された日産の往年のオープンスポーツカーのSP/SR型フェアレディをモチーフにしたオリジナルカー「I 'm march」を出展していました。
フロントやリアのライト回りにSP/SR型フェアレディのパーツを使用したりフロントフェンダーにはSP/SR 型フェアレディのパーツをFRP化して製作しているので、イメージとしてはオリジナルのフェアレディに近付けているかと思います。
日産京都自動車大学校で毎回製作するオリジナルカーは車検を受けてナンバープレートが取得されているのですが、今回もちゃんとナンバープレートが取得されています。
インテリアはステアリングやフルバケットシートが変更されている以外は、ベース車両のマーチカブリオの物を踏襲しているみたいです。
フェアレディをモチーフにしたオリジナルカー以外にも、先代ムラーノをベース車両にしてRZ34のSUV版とも言えるオリジナルカー「フェアレディX」が出展されていました。
先ほどの「I'm march」と同様に、こちらも車検を受けてナンバープレートが取得されています。
ここから先は次回以降の投稿であげていきたいと思います。