RS3 スポーツバックのパワークラスタースーパーレーシング・RS3スポーツバック・DSGオイル交換・S-tronic・漆黒に関するカスタム事例
2023年11月07日 10時44分
ご無沙汰してます
今回はテスト品の提供をいただき、Sトロニックフルードを、POWER CLUSTERの新作
Super Racing漆黒に交換しました
多層フラーレン二硫化タングステンという、現在最高、これからも超える素材は出てこないのでは?
と言われているモノが使われています
その摩擦係数は0.02≧と、氷と同等以下です
しかも、オニオンライク構造、いわゆる玉ねぎの皮が何層にも重なっているような構造で、
①たわむ
②たわみ切ったら剥がれて皮膜になる
ことで、35000Gpaに耐えます
これは1cm×1cmにボーイングのジャンボジェットが乗るくらいの荷重です
その他、ボロン、超高性能有機モリブデン配合で、それらをアルキルナフタレンが仲良く取りまとめてくれます
ベースオイルは勿論エステルメインでポリαオレフィンの完全化学合成油
もちろんパワークラスター独自の分子技術が使われており、隙間という隙間に入り込んで抜群の保護性能とフリクション低減をもたらします
漆黒がリリースされ始めた時は、あまりにも摩擦係数が低いから、ATFやCVT系の湿式モノは滑るんじゃないか?と社長と色々話してましたが、結局
滑りません笑
どころか、伝達力めちゃくちゃ上がります⤴️⤴️⤴️
既に2輪の湿式、4輪のATFでも競技の現場含めてテストしました
RS3のDCTF交換は初めてでしたが、オイルパンめくるとか大層なことしなければ、油温だけ測れればDIYでも可能🉑だと思います
もちろんついでにフィルターも交換
エアクリーナーボックスをアッセンブリーで外せば見えます
が、外しにくーい笑
オイルドバドバでるので、ウエス必須です
僕は大量に垂れました笑
ドレンコック外して、オーバーフローパイプも外して抜き取り
↓
オーバーフローパイプ取り付けて
あとは専用?のツールで下から人力で注入
タンク直付けで、重力で入れる方法もありますが、僕は人力ポンプ
後はテスター繋いで、シフトレバーを一通り動かしてフルード温度を規定範囲に入れてから、ツールを取り外し、余分な分を排出してドレンコック締めて完了✅です
変化の具合は
ぐふふふふふ
です😆
①RS3とはいえ、パドルシフトに対するレスポンスは一瞬の遅れがあったけど、無くなりました
②オートモードでも変速ショックは皆無に
③駆動系が低抵抗になったので、転がる転がる
まるでコースティングしてるみたいです
④翌日以降、馴染んだみたいでさらにスムーズに
⑤3速から少し強めに踏み込むと、トラクションコントロール作動笑
四駆です、ハイグリップタイヤです
今まで一度も点いたことないのに 笑
まもなく正式リリースされると思います😊