させぼさんが投稿したディスプレイオーディオ・DIY・カロッツエリア・DMH-SZ700に関するカスタム事例
2022年06月04日 21時25分
メインPCはmanjaro Linux(Archベース)になりました。
6月4日に納車されたN-BOX CustomにカロッツエリアDMH-SZ700をDIYで取付けました。
配線を取付ける時はもちろん、短絡防止の意味でバッテリーのマイナス端子を外して作業しています。
マイナス端子を外すと時刻がリセットされしまうと聞いていたので、単に合わせれば良いだけかと思っていました。
西陽が当たらなくなってからの作業でしたが、それでも暑いので風通しのために電動スライドドアを両方とも全開にして作業しました。作業が終わってバッテリーを繋いでいざ室内のスイッチでスライドドアを閉めようしてもうんともすんともいわない。一旦、手動で閉めてリモコンキーでドアロックすると電動が有効になりました。
バッテリーターミナルを外すと電動スライドドアも効かなくなるんですね。
【メーターパネル外しに挑戦】
純正の金属製のステーが無くてもGPSアンテナは写真の黄色い枠で囲っている場所が平らになっているので、付ける事が可能でした。
【外されたメーターパネルユニット🤣】
上部の2つのカバーがツメで留まっているのと、メーターは2ヶ所にネジと左右の下部がツメで留まっているだけなので、意外と簡単に外れました。持ってみたら凄く軽い。軽量プラスチック製なのかな。
【中央パネル内部】
奥の方にカプラー類がビニールテープでグルグル巻きに固定されてて薄暗いし、手前に出すのに大変だった。
【ハンズフリーマイクの取付け位置】
マイクをどこに付けようかと悩みましたが、GPSアンテナを付けるついでに、マイクもメーターパネルの中央に付けてみました。配線がほとんど見えないのでさりげない感じでいいかも。実際に通話でテストしたところ走行中の会話がノイズが少なく聴き取りやすくてこの場所は正解だったようです。
実際に操作してみるとApple CarPlayでMAPは普通に使えるのですが、ストリーミングの音楽がクルマのスピーカーから聴こえないので、なぜかなって設定を見直したらUSBの入出力設定がオフになっていました。
もし、システムをリセットした場合はUSB MTPを再度オンにする必要があります。
【ファームウェアの更新】
バージョン2.0から3.0へ
カロッツエリアDMHシリーズはiPhoneのアプリ経由でインストールして更新ができます。凄い時代になったものですね。まあ、アプリ内にダウンロードするのは速いですけど、設定に手間がかかるってことと、この後、不具合にあうんですけどね。
Wi-Fiテザリングで繋いでAV機器のシステム情報の項目からバージョンアップをひらく。データの転送元をCar AV Assistにし、iPhoneのアプリからも転送を押す。何度か失敗と表示されましたが、3回目に転送が始まりました。
バージョンアップという画面が表示されたら、次に本体を操作してインストールします。本体での更新は意外と早く終わりました。インストールに3分くらいです。
更新プログラムのインストール中の画面。
数分で終わってシステムが再起動したら更新完了。
Pioneerとカロッツェリアのロゴが表示されてシステムが再起動します。
再起動が終わって更新が完了したらこのようなメッセージが表示されました。
無事にファームウェアの更新が終わってほっとして翌日ステアリングリモコンが効かなくなっている事に気がつきました。歯車マークから設定項目に入っても表示がグレーアウトしてて無反応で再設定もできない状態です。これはバグですね。