ハイゼットカーゴの日本自動車博物館・ハイゼット・ゼトロス・ウニモグに関するカスタム事例
2019年11月18日 17時39分
北陸旅の思い出 その3
「日本自動車博物館②」
暫く間が空いてしまいましたが、北陸旅は日本自動車博物館の続きです。
こちらの3台、全部ハイゼットです😉左から初代ハイゼットL35、後期型L35(L36かも?)、そしてお馴染みのキャブオーバー型になったハイゼットキャブS35Pです。ハイゼットも初代はボンネット型ピックアップから始まったんですね。
S35Pはハイゼット「キャブ」と名がついている通り、ボンネット型と併売というカタチを取られて、あくまでハイゼットのバリエーションの一つという扱いだったようですよ。なので3代目というよりは、キャブオーバ型の初代と言った方がしっくり来ますかね。お馴染みの「S」のモデル名が付与されたのもこの型からですしね。
しかし可愛い顔してますよねぇ😳目の下のプレスラインが良いアクセントになってます👍
今のクルマもみんなこんな顔つきだったら、世の中もっと平和になりそうなんですがね(笑)。一部の怖い顔つきのミニバンを指して「オラオラ顔」なんて言ったりしますが、知性のかけらも感じられないそんな下品なワードが蔓延る今の世の中は、なんだかオカシイと思います🙅♂️
四駆コーナー。
ここもら見応えがありますよ。なんせ、日本、アメリカ、イギリス、中国、ソ連と、各国の小型四輪駆動車が揃い踏みです。
しかしながら、日産パトロール(一番手前)はあるのに、我らがランクルが無いのが少々納得が行きませんが(笑)。以前はFJ20系の元消防車が置いてあったような記憶があるのですが、、、。
反対側から。一番手前のベージュのジープは、平成10年に三菱がジープの生産を終了する前に、300台だかの限定で出したJ55の最終生産記念車ですね。凄いレアな車ですよ。こんな知る人ぞ知るようなマニアックな車両まで置いてあるのが、ここの凄いところです。
知る人ぞ知ると言えば、こんなのとかね。いすゞユニキャブ、こう見えてFRの二輪駆動という、用途不明車😅
四駆に戻って、ジープの後ろに隠されていた2代目のジムニーLJ20ですね。エンジンは360ccの2サイクルですが、空冷だった初代LJ10に対して、水冷化されたモデルです。
現行JB64のフロントマスクは、このモデルをかなり意識してるように思います。
バイクも充実していて、こちらは初代モンキー。前後リジッドに5インチだかのちっさいタイヤ😆めっちゃ乗り辛そうだけど、可愛いさが全て(笑)。
モンキーも欲しいけど高いよなぁ🙄💦
とまあ、展示車両紹介してたらキリがないのでこの辺で🙇♂️
最後に、駐車場にて展示されている、ゼトロス&ウニモグと一緒に並べて記念写真。
これらは、東日本大震災の被災地へ、独ダイムラーから寄贈された車両です。
排ガス規制や保安基準の関係で、2年間限定での運用だったようで、その後はここ日本自動車博物館にて保管、展示されています。
何もかもがケタ違いの足周り。メカフェチには堪らない眺めです。いっそのこと、この腹下で寝たい(笑)。
14.00R20という、これまたケタ違いのタイヤは、懐かしのミシュランXZL。
かつて、クロカン四駆用にもあったタイヤで、ワタシもランクル40に7.50R16サイズを履かせてました。オフロードのみならず、オンロードもソツなくこなせる優秀なタイヤでしたね〜👌
大きさも車高も完敗なれど、存在感なら肩を並べられる⁉️なんつって(笑)。
この写真の撮りたさに、ここへ来たようなものなので(笑)、非常に満足なのでした😆お腹いっぱいであります😊
堪能したっ‼️(小泉元首相風に 笑)。
てなところで、北陸旅の回想は以上になります。
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました🙇♂️
完