ロードスターの麺屋龍次・星落ちて、なお・読書・☆☆☆☆★・直木賞に関するカスタム事例
2021年07月30日 18時04分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今日は午後出張でした。
といっても、車で20分の駅前でしたが😅
せっかくなので、駅前に来た時にしか行けないラーメン🍜の名店へ昼食に行きました😊
「麺屋龍次」です😆
味噌ネギチャーシュー¥900
とにかく濃厚でピリ辛。
量もたっぷりでめちゃくちゃ美味い❗️
なぜ通えないかというと…
駐車場がない❗️
有料駐車場しかないので、滅多に行かないのです😅
でも美味いんですよ❗️
さあ、今夜はワイスピですよ❗️
ポテチとビール🍺用意して観なきゃ❗️😆
【読書記録】
【77】,『星落ちて、なお』澤田瞳子:著(文藝春秋)
あらすじです。
『画鬼』と呼ばれた天才絵師・河鍋暁斎を父に持つとよ。
暁斎が亡くなり、仲の悪い兄や放蕩癖のある弟、病弱な妹を抱え、さらに弟子たちが二百人もいる中、いかにして家を支え、生きていくか。
幕末から明治、大正と時代が移っていく中、とよは自分は絵でしか生きられないと知る。
画鬼・暁斎の娘として生まれた女性の、波乱万丈の人生を描くーー
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今年の直木賞受賞作品です😊
河鍋暁斎や娘のとよ(暁翠)は実在の人物です。
浮世絵かと思いましたがそうではなく、写実的な狩野派の流れを組む絵師なんですね。
天才絵師の娘として生まれたとよの、苦しみや絵に対する強い情熱がとにかく熱い❗️
時代小説独特の堅苦しさはなく、非常に質の高い映画かドラマを観ている気分でした。
直木賞は毎年読んでますが、まさに受賞に値する良作だと思いました😊
☆☆☆☆★星四つ