スカイラインクーペのぼくのふゆやすみ・DIY・ドリフト・フルアームに関するカスタム事例
2021年02月18日 18時03分
S/C付き450馬力のドリフト用スカイラインクーペ、オープンドライブ用のコペンセロ、家族用のピクシススペースを所有しています。箱車よりもスポーツカー、ゴテゴテよりもシンプルが好きです。作業は板金とタイヤ組み替え以外は基本的に自分でします。
冬眠から復活!自宅にて、ちまちまとリア足周りを中心にいじってました。
こちらが昨年末の状態。
バネの無いツチノコ型ロアアームが嫌いでした(笑)
今回の作業、まずはリアのサスメンをZ34純正に交換。一部補強と塗装だけ外注でお願いしました。取り付けと同時にフジムラオートさんのメンバーカラーも入れてます。コレでメンバーの動きを抑制します🎵
なお取り付けにはメンバーのゴムや金属部分を少し加工する必要がありました。
サスメンをZ用(と言うか4WAS無しメンバー)に交換することで、軽量化になるだけでなくこの部品(大容量デフカバー)が装着可能になるんです!
これでデフオイルの容量が少し増え、高速走行時のデフ油温が少しは下がる事を願ってます。(ドリフト時は先にエンジン油温が上がるのでそこまで気になりません)
マフラーとフィンの位置が少し近いので、左側だけそのうち切り落としますw
なおデフマウントは今までと同じホワイトラインの物をそのまま使ってます。
デフマウントをリジッドにすると異音も激しい上、リアのデフマウントボルトが折れるのでオススメしません。
後はアーム類を全てZ.S.Sの調整式に交換しました。
一般的にアームはシャコタンでハの字にする為に入れる事が多いですが、私の場合は違います。
アッパーで左右のツラの違いを合わせ、より太いタイヤを履けるように。
トラクションロッドでホイールがアーチの中心に来るようホイールベースを合わせ、キャンバーアームでキャンバーを立てる。後はリアロアアームを交換することで長穴加工のツチノコとおさらばでき、軽量化とアライメントズレ防止(笑)
各ブッシュもメンバー側はピロになったことで動きも良くなりグリップも上がるはず🎵
なので、フルアームなのに車高高いし意味無いでしょwなんて笑わないでくださいね😂
後はスプリングのセッティングも変更しました。この辺りはすぐまた変更する可能性があるのであまり参考にしないでください😅
一応現在はフロントが24k+ヘルパーでリアが14k、どちらもH160です。
同じマジバネでも年数によって326のロゴステッカーが異なるので面白いですね😁
古いやつはカッティングですぐ剥がれるので嫌いですが😂
後はメンテナンスでスーパーチャージャーのトラクションフルードとフィルターも交換しました。いいとこのオイルがペール缶で買えるくらいの値段しましたが、フルードを抜いてみたら2年で真っ黒だったので交換して良かったです😫
(HKSの説明書だとフルードは無交換と書いてありますが…)
その他エアクリーナーのフィルターも交換。こちらは安いので定期的に交換したいですが、最近は偽物もあるようなので注意が必要です😅
新品と比べると結構汚れてますね💦
ちなみに私の車の場合エアクリーナーはエンジンルームの外、フロントバンパー内側にあります。
エンジンルームにエアクリーナーのあるNA車の場合むき出しエアクリーナーを取付けると基本的にパワーもトルクもダウンするのでやめた方がいいです。
全ての部品交換とメンテナンスが終わったら、DIYである程度アライメントを合わせ、試走行してからお店で再度デジタルアライメントテスターを使って微調整をしてもらいます。
今回フロントはトーアウト4mm、
リアはキャンバーをなるべく立ててトー0mmになるようオーダーしました。
キャンバーアームを切断して短くすれば0度にもできたのですが、今回は切らずに立てて2度弱ほどでした。
タイヤは今まで255でハミタイでしたが275で同じツラくらいに持ってこれました。
これで冬眠中の冬休み工作は全ておしまい!
後は走りに行くだけです😁👍