コペンのボディーワークの依頼・沖縄・最近、休む暇は無いって事が日常。・1日で2台のボディーのオペ・オッさん腰ヤバい(笑)に関するカスタム事例
2023年06月10日 21時16分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
皆さま本日もお疲れ様です。
相変わらず忙しい日々を過ごすムー太郎です。
本日、現在生業とする仕事がお休みって事で帰宅後「明日はドライブ&買い物でもして。。」なんて思ってた矢先、
「切継ぎ案件2件。本当助けてくれまいか?」
って。いつものダチの所のボディーショップからヘルプ要請。。
内心「やれやれ。。💧」なんて思いつつ、ダチが困ってるならやるでしょ。声かかるだけ有難い事です。もちろん仕事としてやるべき施工はしっかりと。
あっ!さーせん。。今回はボディー復元作業のレポートで、いつものように長文です。本当すみません。どうぞ[めんどくさスルー]で流してくださいませ。😊最後まで閲覧お付きの方には感謝です。
そして良いね👍とコメント、いつもありがとうございます。感謝。
N BOX。年始の割にサビが。。左ドア完全に穴空いちゃう位の。。グリスコート無しなのか?個体特有なのか?。。とりあえず指示された部分の現状確認
右側ドア下部。サビの進行が内側からと言うより、表側の飛び石からの腐食と判断。
左ドア下部。。穴空いちゃう位の。。作業前にしっかり状態判断。。。「外部面からの傷からの腐食」と確認。ケツ間近のリミットカツカツから取り急ぎ作業開始です。
切開からの。。
極力サビを除去してからの「錆び封じ」でサビを殺す。
ローバルイエロー(エポキシ系錆止め)を履け塗りで押さえて。
1ミリボンデ板叩き、8ミリの所で叩きヘミング加工。
切除部位より大きめに制作形成して。
パネルの重ね無しのパネル同士ツラで決めてウエルド。
叩きによる鉄の伸びに、巻き込みのヘミングもドンピシャで、8ミリヘミング加工で正解。
サンディングからの。。
スタッドでパネルの歪みの絞りを処理した後に、パテ処理で続きの作業はスタッフさんにバトンタッチ。N BOXの作業終了。ここまで約3時間半です。
クルマ入れ替えて次の案件に着手です。
180SXの右リヤ。現在確認の為、シングルアクションサンダーで剥離
コレもまた。。💧切継ぎ確定案件。。表塗装剥離作業からの確認、確認です。。
さーて。。。どう作り込むか?。。なんとなくですが、剥離後のパネル見るだけでカットポイントがわかるんですよ。。表進行か、裏進行か。クルマの癌である錆び。しっかり確認。
絞り・伸ばしのツールのシュリンカーが無い為、3分割の製作で進めます。一枚板で叩き絞りで行きたいですけどね。。現場対処で進めるだけです。もちろんしっかりこだわりつつ。😊
かいつまんでます。さーせん!💧
叩き絞りでカットポイントより大きめで制作。
バンパー側のアール形状と、フェンダー側のアール形状の違い。シュリンカーと時間が有れば一枚板から形成出来るのですが、こだわりとかプライドとかは抜きです。
その場の現状で動く仕事です。3ピースでも問題無い下処理からの作業を。
自身の約30年のボディーワーク。出来る事はしっかりとスタッフに教えつつ(バトン)😊
土日休みのゆっくりゆっくり出来る時間の想定でしたが、慌しい土曜日でした。😊
でも充実した土曜日でした。😊
ココまで閲覧お付き合い頂き感謝します。
いつも長々とすみません。
いつも閲覧してくれる仲間の「良いね👍とコメント」に力貰ってます。本当にありがとうございます。。
さーて。。とりあえず寝ます。疲れました。。とりあえず。。