6シリーズ グランクーペのF06・ハブベアリング交換に関するカスタム事例
2022年07月26日 21時11分
2020/07/27 カーチューン始めてみました。 ⭐️車歴 FC3S(貰い物3週間で廃車) 180SX(3ヶ月で廃車) Z32(1年半でミッション死亡により廃車) E46(7年近く乗った。20年選手の老体のため乗換) F06(現愛車 5年目) ⭐️愛車💫 650iグランクーペ ブリリアントホワイト individualインテリア ミッション降ろすとかエンジン脱着レベルの整備じゃなければDIYでやってます🔧
ハブベアリング交換
走行中にシャーっと音が。
走行距離87,722km
距離的にそろそろかと覚悟してました。
金曜にハブベアリングの異音を突き止めるべく、
解体作業しててブレーキホースが千切れるハプニングが起こりつつで部品は土日に注文。
火曜の今日には全て届きました。
ブレーキホース左右
フルード1.5L
ハブベアリング(FAG製)
ハブベアリングはE46の時も交換しましたが、
純正OEMのFAG製以外は割と早いタイミングで寿命がきてしまうと酷評だったので、
FAGが1番安心かなと思って注文。
バラしてみたら純正はイタリア製(SKF)でした。
ローター外すまで進んだら、邪魔なロアアーム1本外して、
ナックルの裏に留まってる4本のテーパーボルトを外します。
これがまた純正のボルトはスプライン(トリプルスクエア)ソケットが必要に。
サイズはトリプルスクエアの12mmビット。
FAGに付属してくるボルトはT60のトルクスです…
トリプルスクエアのビットはこのためにAmazonで買っときました。
ボルトさえ抜いちゃえば、圧入されてるわけでもないのでコロっとベアリングAssyが落ちてきます。
外した逆順で組んでいきます。
固定ボルトは4本を対角で締めていきます。
20Nmで対角締め。
次に120Nmで対角締め。
純正はネジロックが塗られてましたが、
買ったFAGのハブベアリングに付属するボルトはネジロックが塗られておらずだったので、
手持ちのネジロックを塗っときました(3Mの中強強度)
最後、アームをはめ戻して100Nmで締める。
24mmのセミディープソケットあるとよいです。
あとはローター(固定ボルト16Nm)
キャリパー固定ボルト(110Nm)
ホイール(140Nm)
で組み上げて完了です。
とりあえず異音問題1個は片付きました。
残すはステア買った時の関節音…パキパキ鳴ります。
ハンドルから伸びてるステアリングのシャフトのジョイントから鳴ってるような気もしますが、
2人居ないと運転席からではどこから鳴ってるか分からず…
週末に来る助っ人にどこから異音してるか確認してもらいます🫠