RAV4のRAV4・RAV4PHV・パフォーマンスダンパー・レビューに関するカスタム事例
2022年08月28日 05時36分
TRDパフォーマンスダンパーを取り付けました。
フロント
リア
取り扱い説明書(YAMAHAの特許です)
RAV4 PHVの設定がないので、ハイブリッド用の商品を購入。
ボディフレームに取り付けてボディに伝わる振動を抑えるパーツです。
取り付けて約600km走った後のインプレッションです。
★取り付けたいと思った理由。
ハイパフォーマンスなレスポンスを誇るRAV4 PHVですが、カーブ時にどうしても腰高感があり揺り返しが気になるのと、アクセルを踏み込むとスクォートするので前後の揺れも大きいのが、キビキビ走りたい時に少し不快に思っていました。
★価格
商品はネットで購入し、近くのお店で取り付けてもらいました。(自分でもできたのですが、下回りだったのでお願いしちゃいました)
費用は全部で税込9万円でした。
★装着後のインプレッション
※個人差がありますので、あくまで参考程度に読んでください。
▼腰高感がなくなり、タイヤの接地感が増す
→アクセル全開時のスクォートが抑えられる
→カーブ時のロール感がかなり抑えられる
▼微振動の軽減
→ざらついた路面での微振動がかなり抑えられる(ロードノイズも少し軽減される)
→アクセルペダルに来る振動も少し軽減される
▼ハンドリングレスポンスの向上
→センターの遊びが少なくなり、よりリニアになる(センターから左右に指2本分から1本分になる感じ)※人によっては少し重たく感じると思います。
→遊びが減った分フラつかず、直進性が向上する
▼高速道路
→ハンドルのふらつきが減ったので、LTA(レーントレーシングアシスト)でハンドルを戻された時の車体のふらつきも減って、直進安定性(もしくはトレース力)が向上した。
路面のデコボコからのふらつき感も相当減りました。
→レーンチェンジ(車線変更)後のリアのふらつきがかなり軽減しているので、相当スムーズに変更する事ができるようになった。
▼ワインディング
→ロールがかなり抑えられる(特に後輪が顕著に感じた)
→ロールがなくなり、ハンドルがリニアになったので、走行ラインのトレースがしやすくなり、相当走らせやすい。
→つづら折りくらいの峠道になると、タイヤのグリップが負け始める
★結論
PHVの力強さを使ってスポーティに乗りたい方にはおすすめできます。
ゆったりとラグジュアリーさや浮遊感を求める方はノーマルの方が良いと思います。
私は前者を希望してましたので、取り付けて大正解でした。
私にとって、かなり満足できるコスパの高い商品でした。
あくまで個人的な意見ですがご参考になれば幸いです。