RS6 アバントのインマニ取り外し・リサーキュレーションポンプ交換に関するカスタム事例
2018年06月28日 01時26分
仕事で汗だくになってやっと高速乗った時にこのメッセージが、、
まさか備忘録の続き、途中経過を今日書く事になろうとは😅
引き続き長くなりますので興味ある方だけご覧ください。。
すんなり行くとは思ってなかったですが、ラジエーター破損=本国から取り寄せ1か月、価格が部品だけで鬼の25万最低限上乗せ、、
これを全て一言「理解しました」で返信しました。
汗も一気に引いて逆に寒気が(笑)
ああ、コアサポートか何か外すので片目も外したんだなと思いながら近づいて普段見ることの無いエアクリ下を少し見物
エアクリを外してインマニが見えてますがボルトが少し残ってるなと、問題のネジ山舐めて取れないのはどこだろうと探すがわからない
「V8ツインターボでぎゅうぎゅう詰めのエンジンルーム内の熱を少しでも逃す為なのかタイヤハウスの前方がガラリのように格子状になってるんだなこれ」などと現実逃避、。
主治医が戻り現状の説明を、まとめると
ラジエーターをずらして正面から多少のアクセスが出来るスペースを作って二本ボルトを外す流れで1本は取れたが、もう一つのボルトが前オーナーのタイベル交換の際にネジ山が潰れかけていて六角で回すも空回り、これが外れなければラジエーターを外すしかないが外す工程でほぼ接続部分のプラスチックが破損する
この状態でなんとか六角を打ち込みたいがスペースがなさすぎる…と、
とりあえず中の様子を見ようと携帯で撮影
微妙、、
六角を差し込んで回すもやはり空回り。
異常の無いラジエーターまで交換は是が非でも避けたい一心で何か硬くて長くて当て木になるものでもあればと探すと厚み5ミリ以上のLアングルを発見、長さも1mほどでちょうどいいかも(笑)
なるべく下部が動かないようにラジエーター側に当ててセットハンマーで上部をエンジン側に何回か叩くと噛んだ手応え💪
二回程回った感触あるもやはり空回りし始め
少し径の大きいトルクスドライバーを打ち込んで新しく溝を打ち込もうと
アウデーは何にしてもネジ山が柔らかい、だから舐める、そこを逆手に取って新たに新しい溝を打ち込んで刻むと言う発想はちょっと思いつかなかったです。
同じ要領でアングルを固定しながら打ち込みトルクスを差し込んで少しずつ回すと、、
これ舐めたら、、もう、、
抜けた😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂
がっつりトルクスの溝ができて噛んでます!😂
つか、どんだけ柔らかいんだこのネジ山、、
その後、各ボルト、ホースなどを邪魔になるパーツを外していくもなかなか固着して取れない、、
固着してるのかボルトが付いてるのか判別出来ない程一体化してる、、
サービスマニュアルを何度も確認して可能性のある物を外して、
あとはバールで徐々にソイヤソイヤッ(笑)
やっと、、やっと見えました問題のリサーキュレーションポンプ!!😂
こんな熱っちんちんになるし、交換にクソ手間かかる所にプラッチックめちゃ使ってんなアウデーRS6www
交換する新品を通電チェック
当たり前ですが作動してます😁
全く反応しません(笑)
とりあえずこれは壊れてる事は確認
これがワーニングの原因である事をお祈り🙏
いろいろ取り外す中でカプラ、プラスチックのパイプなどの破損など二次災害、インマニ内のブローバイの堆積、カプラ、ゴムなどの劣化の発覚などはありましたが、何とか予定の4合目ぐらいまでは到達出来たと主治医
今日一日手伝って頂いた方々と主治医に本当に感謝です🙇♂️
今度美味いもんでも食いに行きましょうみんなで!(笑)
明日もよろっ!(笑)