コロナのキャブレター・ツーバレルに関するカスタム事例
2022年04月21日 17時12分
訪問出来なくてすみません。 一度も僕から訪問してない方、 フォローを外すことをご遠慮なくお願いします。 ジャンルは旧車、ピックアップトラック、鈑金塗装が好きです。
このコロナのキャブレター
シングルキャブですが
ツーバレルというもの
呼吸器は1つですが
中は2系統になっています。
“キャブレターは、
広いエンジン回転域を
1つのジェットでカバーするのは現実的に難しい。
そこで1つのバレルの中で
口径の異なる複数のジェットを使い、
負荷状況やスロットルバルブの開度に応じて、
メインジェットやスロージェットを使い分け
ガソリンを吸い出す。
この系統を2ステージと呼ぶ。”
しっかり書くとこうコトらしいです。
呼吸を窒息させ、
混合気を濃くするチョーク機構も
ツーバレルだと無理がないように
素人ながら思います。
この黒い筒状のものが
オートチョーク。個人的には、
レバーを引くマニュアルチョークの方が好きです。
ですが
排気温度によってゼンマイを膨張させ
チョークを開閉させる機構。
そのゼンマイの強さを可変することが出来るため
チョーク作動時の混合気の濃さを
調整出来るという優れモノ。
…
なるほどね!
電気に頼らない解りやすい機構です。