くさら@BONちゃんねる-ナカジ-さんが投稿したDIY・LED工作に関するカスタム事例
2019年06月29日 02時02分
茨城北部に生息。DIYにてLED発光体を制作。主にトラックドライバーからの依頼で発光小物類を制作してました。 現在は車関係では無いのですがYouTubeやってます。 動画編集もやってるのでSNS関係低浮上です。 こんなんですがよろしくお願いします🙇
フォロワーさんがLED工作に挑むとの事で基礎をブレットボードを使って解説してみます。
あくまでも独学で叩き込んだ知識なので専門的な呼称や何かの間違いがあるかも知れませんがご了承ください。
赤の矢印が電流の流れている方向です。
向かって左から右に流れています。
この流れに合わせてLED全てが極性を揃えて並んでいます。
エアコンパネルのプリント基板等見てもらうとわかるのですがプラスマイナスの呼称はしないみたいです。
プラス側がアノード(A)
マイナス側がカソード(K)
当然LEDにも極性があり足が2本出ているどちらかがアノードとカソードに割り当てられています。
プリント基板等にはカソードのKがカソード側に刻印されているのが基本です。
赤の点線の丸で囲んであるのが抵抗器です。抵抗器は学生時代に習ったオームの法則で計算します。自分は出来ないのでアプリ頼みですが(笑)
私見ですがW数は計算で出た値よりも少なくても1つ上のW数の物を選ぶと寿命が長くなる感触です。
今はCRD(定電流ダイオード)というものがあるのでそれを選ぶと簡単です。
抵抗器には極性はありませんがダイオードは極性があるので注意が必要です。
自分はアノード側の最初に抵抗器を入れますのでその流れで言うと
電源(アノード)→抵抗器(CRD)→LED→アース(カソード)の順番で組みます。
この組み合わせを無視すると最悪燃えます。
1度失敗覚悟で組んでみると学べるかも知れません。
写真に写っていますが乾電池で簡易電源は作れるのでそれで試すと便利です。
単三乾電池1本1.5Vなので8本直流で12Vは再現可能です。
ですが計算は最大電流の14.4Vで計算しておくと安全です。
何かあればまたアップします。