アルテオンのアルテオンRLINE・ミシュラン対ピレリに関するカスタム事例
2024年07月16日 22時37分
二児の父親で、オッサンしてます。 車歴はいっぱいですが、手元に無いクルマ出してもしょうがないので、アルテオンのみで参加させてもらいます。 超メリハリ運転スタイルですので、ぶっ飛ぶ時とのんびりの時とかなりギャップがある走り方ですが、ドライブ仲間はいたら楽しそうですので、是非仲良くして下さい!
雨ばっかり続いてて、なかなか写真撮れないですね。
本日はタイヤ。
長いですので、文章読むの嫌いな人はスルーしてください。
コレ。
製造から2年半くらいしか経ってないのに、
このひび割れ。
アップにしてもらうと、ショルダーあたりにわかりやすい位あります。
引っ張り気味のタイヤだから乗り心地が悪かったのと思い込んでましたが、実はタイヤそのものの劣化も影響していたようです。
そこで
タイヤチェンジ!
ミシュランのPS5です。
255/35R20
このタイヤが出たての時に、別の車で使ったことがあるのですが、あんまり良い印象がなかったのでしたが生産が安定したのかサイズ違いのせいなのか、ずいぶん良いです。
PZ4のシャッキリハンドリング+べっとりグリップをそのままに転がり抵抗をよくしたような感じです。
ミシュランは、(古いですが)スーパースポーツが僕は好みの走り味でした。
スーパースポーツは、その感触が全ての動きに対して違和感なく、乗り心地もすこぶる良いのでPS5より遥かに好印象です。
が、ここに燃費っていうものも求めてしまうと全く別の世界になってしまいます。
しかし、燃費性能も現代では必須なので、燃費とスポーツ性という相反する能力を高い次元で、バランスさせると、パイロットスポーツと言うことになるんでしょうね。
そんな今回のPS5、扁平率が35%と言うこともありミシュラン特有の路面からの当たりのプニュ感(ミシュランを使いたくない要素のひとつです)が皆無なのには、同じタイヤでもこうも違うモノかと感心します。ちなみに以前のは扁平率が40%です。
音に関しては、アルテオンに限る話ですが、非常に静かです。この面ではピレリよりもかなり良いのですが、ピレリの音は心地良いのでピレリ好きには必須条件なので、どちらが良いは個人差になります。
ちなみに、ホイールが9Jですので、太さはワンサイズアップの255ミリです。
まぁ見た感じ、後ろ向きはまだ細い気もしますが、とりあえずは、ちょうどいい感じの太さではないでしょうか。
ところで、実は僕がミシュランをできれば使いたくない最大の理由は、何よりこの写真でお分かりのようにリムガードが小っさすぎるのです😱😱
タイヤのデザインはまだしも(これもPZ4の方がかっこいいと、僕には思うのです)リムガードがタイヤサイズに対して細めのリムにちょうどよく出っ張る設計になっているのが、1番好きでないところなのです。
ホイールガリ恐怖は付いてまわります。
カッコは特にPZ4のリムガードがっつりのほうが好き。
では、なぜ?今回はPS5なのか?!
大切な家族を乗せて走るのにタイヤの劣化は非常に我慢がならない状況でしたので、急遽購入。
PZ4の255ミリのこのサイズが僕のルートでは直ぐに手に入らなかった😭😭
と言う消極的な理由です。
で、まとめると
PZ4とPS5どちらがイイのか。
スポーツ性能+ラグジュアリー性能+燃費性能の全てを求めるのであれば、間違いなくPS5が優秀です。
がっつりスポーツ性能にラグジュアリー性と燃費性を無視はしてない程度に頑張ってるのがPZ4です。
というのが個人的意見ですが、日本製タイヤはグリップはしますが、人馬一体感が僕には得られないので、すべてのメーカーの癖を知っていますが、選択肢には入りません。
そして、ヨーロッパメーカーではきっと外してはいけないのがコンチネンタルですが、コンチは熱が入らないと思った走りにならないのが嫌なのと、根を上げると一気に性能ダウンするのが僕は苦手ですので選択肢には入っていません。
以上、今回は長々とのたまわりましたが、純正ピレリとミシュランとで迷ってる方がいらしたら参考になれば、と思いまして。
ちなみに極限まで性能を追い求める走りをしない方は、全く参考になりかねますので、あしからず。