3シリーズ セダンのDIY・オイル漏れ・タペットカバーパッキン交換に関するカスタム事例

輸入車あるある？トラブルを自力で治しました😂

前から気付いていたタペットカバーからのオイル漏れ。
かなり酷くなってきたので、重い腰を上げタペットカバーパッキンを交換です！

ディーゼルエンジンなので真ん中にはスパークプラグではなく、インジェクターが刺さってます🔧

これ抜くのに特殊工具が必要とかで実は車屋さんに出来ないと断られてました(輸入車は扱ってないところ

YouTubeで外人が上げてるやつを参考にしつつ、仕事ではディーゼルエンジンを触ってきたので何とかなるかとやったら出来ました😁笑

４本抜けました！
３番だけサビサビ(これが後にトラブルに…😭

インジェクターは必ず元あった場所に戻す必要があるため、念の為に番号書いておきます。

コモンレールやら邪魔になる配線類も外していきます。

外れました！
パッキンは弾力性を失いカッチカチ⚒️

シリンダーヘッドの方も掃除して、あとは元に戻していきます。
この当たりで既に日没を迎え、電気を付けて作業は続きました‎💡

トルクは長年の感覚で手ルクです。

ある程度元に戻して、いざエンジン始動！
燃料関係外してエア噛んでるんでクランキングは長いです。ま、無事に始動しましたが…

シュッシュッシュッシュッシュッ…何か漏れてる音が。
確認すると３番のインジェクターのところから、圧縮漏れを起こして生ガス出てました💦

３番だけ外して確認すると、銅パッキンにスス漏れ跡が。インジェクターのサビをペーパーで綺麗に落とし、パッキンも段付きをペーパーで均して治りました笑

作業時間は約４時間！
もうしたくありません笑

足腰がパンパンです😱