セルシオの登さんが投稿したカスタム事例

皆様お疲れ様です…
怖い話し…
苦手な方はご注意下さい…
↓↓

昨夜は当番にて葬祭ホールに泊まりでした。
遺族は帰宅し柩に入っておりました
故人様と同じ屋根の下
二人きりのホール内でございました。
めっちゃ風も強く
雨も窓へ叩き付けるような夜。

写真は別の安置部屋でございます。

ふと夜中に何かの物音に目が覚め
『何だろう』と廊下へ出て
館内見廻り！
特に異常は無く事務所へ戻ったのですが…

更に数分後…
また変な音！
『絶対何かいる』
ただならぬ気配を感じて
今度は電気を消して廊下へ…

しかし、何の変化もありませんでしたが、
気になり
故人様が寝てらっしゃる部屋を確認。
【※予め《遺族が帰宅する場合に限り》
　　　　館内見廻りの為、お部屋への
　　　　　入室同意許可も得ておりす。】

あれ？柩の蓋が空いてるんですけど～💦
ドライアイス入っているから
保つ為、閉めなきゃ。
閉めました！
※勿論写真は撮るはずもありません。

でも…
また何か物音がする…
【誰か歩いているんだよなー…】
流石に『はい！吾朗さん！』
みたいなのは嫌だったので
携帯の音楽アプリをガンガンに❗
事務所にこもってましたが…
しかし…私も大人気ない…
どーしても気になり
幽霊より忍び足で
もう一度故人様が寝てらっしゃる
安置部屋を覗いたら…
蓋は開いていませんでしたが
一緒に閉めたはずの…
蓋の窓が空いてました…。

あぁ……。うんうん…。

やっぱりこうゆう場所って
何かいるんですかね…。

人は亡くなる
数日前、数時間前　より
魂が徐々に抜けていくそう。
抜けつつも
家族の会話や呼び掛けは
しっかり聞こえているそうです。
人間だろうと動物だろうと
生き物には必ず死が訪れます。
家族にその様な方がいたら…
また、その様な状況にでくわしたら…
今まで以上に話し掛けてあげて下さい。
貴方の声は聞こえています‼️
言葉が見付からなければ
【縁】に感謝し
何より
『ありがとう』を伝えよう✨

追記

この度の故人様は何か伝えたい事が
あったのかな…。
でもごめん、
自分は担当者でもなければ
家族でもありません。
その日がたまたま泊まりの人間です。
他を当たってください✋
幽霊にはその様な冷たさも
必要らしいです💨
幽霊だけに冷たい…。

背を向ける