ヴォクシーのLED打ち替えに関するカスタム事例
2021年03月10日 12時44分
CARTUNEの皆さま、お疲れさまです。
いつも「いいね!」して頂ける方々、ありがとうございます<(_ _)>
またコアでマイナーな記事となります。
興味の無い方は完全スルーでお願いします。
前々からシフトポジションLEDの光り方をちびちびとイジってましたが、とりあえず完成しました。
たいした事はしてませんが、LEDの光り方で試したことを幾つか載せたいと思います。
2つ前の投稿からの続きみたいな感じです。
※本記事で使用しているのはおそらく前期のシフトゲートかと思われます。
後期のシフトゲートだとこのやり方が通用しないと思います。
まず、シンプルに純正のオレンジのウェジ球を白のウェジ球に交換してみました。
1球100円でした。
少しイキって意味も無く2つ買いました😄
これで上手く光ってくれれば1番手っ取り早く済むのですが…
残念ながら↑こんな感じで暗い状態に。
ボツですね。
ということで、やはり市販のシフトポジションLEDを使います。
せっかくなので、もうパーツにセットしておきます。
付属の両面テープや追加の両面テープを使って純正パーツにLED基板をセット。
この状態でシフトゲートにセットして光らせると…
減光対策しないと眩し過ぎるのと、「N」の光が漏れて「+」に緑が被ってしまいました。
対策として、
・「N」をホワイトのLEDに打ち替える
・漏れる光を遮る
どちらかで改善出来そうです。
LEDを打ち替えても良いのですが、誰にでも真似できそうな方法にしたいので、適当なプラスチック片で壁を作ってみました。
たったこれだけで改善出来ました。
「M」の赤色が漏れる場合も、LEDを打ち替えるか壁を作る対策が必要です。
間隔が狭いので壁がチョイ難しいかもしれません。
私の場合は赤のままでも漏れてませんでしたが、念のため白に打ち替えました。
すみません、LED打ち替えが出来ない方は、ここだけ真似ができないですね。
漏れる光が被るかどうかは、実際に試してみないとわかりません。
減光対策せずにとりあえずテスト点灯です。
↑写真では、LEDを打ち替えたエアコンスイッチはボヤけてませんが、シフトポジションの方はボヤけてます。
やはり減光対策しないとかなり明るいです。
減光対策として、シフトゲート側にマスキングテープを貼ってマジックで塗り塗りしてみました。
すると…
そこたらじゅうムラ、ムラ…
ムラだらけになりました。
写真ではあまり分かりませんが、RもNもDとかも実物ではかなりムラムラしてます(;´Д`)
マジックで真っ黒に塗っても、均一に塗れてないってことです。
ボツです。
ということで今度はこっちのLEDチップ自体をマジックで塗り塗りしました。
シフトゲート側にも真っ白なマスキングテープを何枚か重ね貼りしました。
平均的にだいたい5枚ほど重ね貼りしています。
私のシフトポジションLEDだと、「P」の下側だけ暗くなる傾向でしたので、その部分だけマスキングテープを薄くしました。
使ったマスキングテープは、100均(ダイソー)の工具コーナーや養生テープコーナーに売っている作業用のマスキングテープではなく、文具やマスキングテープコーナーに売っている真っ白なマスキングテープを使いました。
前回のシフトポジションの記事では作業用のマスキングテープを使って色味と減光対策しましたが、今回は違うマスキングテープを使用しました。
黒マジックが効いているのか、白に打ち替えたエアコンスイッチとそこそこバランスが取れたような気がします。
追求するとキリがないので、とりあえずこれで完成としました。
またバラす事を考えるとこれ単品を車に付けるかどうかは悩みモノです😅
オマケですが、100均で売っている↑のようなカラーセロハン(フィルム)を使えば…
こんな感じで青にすることも可能です。
(これは青フィルム3枚重ね)
フィルムをキチンとカットしてキレイに貼らないと、↑こんな感じで色ムラになってしまいます。
(青フィルムは全て2枚重ね)
好き嫌いあると思いますが、私的に青はちょっと派手で「ナシ」かなと。
作業台にはマスキングテープの残骸が沢山😄
記事は以上です。