リーフのPHASS・定電流駆動アンプ・ブレイムス・カーオーディオ・アンプに関するカスタム事例
2020年07月05日 12時19分
前から欲しかったアンプをついに取り付けました。
PHASS RE50HI。カーオーディオ世界ではおそらくPHASSしかないであろう、定電流駆動アンプです。他のメーカーから出ているアンプはほぼ全て定電圧駆動アンプです。
ちゃんと理解できているわけではないですが、定電流駆動アンプの特徴を。
(素人なので間違ってたらすみません💦)
定電流駆動アンプの特徴。それは、スピーカーのインピーダンスを無視して、強制的に必要な電流を流すところ。
もう少し詳しく書くと、インピーダンスは固定値ではなく、音域によって変化します。
低域になればなるほど、また高域になればなるほどインピーダンスは高くなります。
定電圧駆動アンプの場合、インピーダンスが高くなるとスピーカーに流れる電流は小さくなりますが、定電流駆動アンプの場合、インピーダンスが高くなろうが強制的に必要な電流をスピーカーに流します。
その結果、すごく低音&高音が出ます!もちろん中音も変わります!というか全部ですね(笑)
自分の車の場合、スピーカーがフルレンジのみなので、高音が少し物足りなかったのですが、このアンプをつけたら高音が綺麗に聞こえてくるようになりました!
高音の広がりと伸びが素晴らしい🤗
低音はというと、イコライザー使ってないのにめっちゃ出てる!
リーフのナビで低音の音量を調整できますよね。それで低音を+3ぐらいしたときの低音が素で出てます!
サブウーファーなんて要りません(笑)
ネット上には新品だと低音がそんなに出ないと書いてありましたが、十分出てます。エージング終わったらどうなるんだろうか・・・(1年かかるそうですが)
あとRE50HIはゲイン調整がありません。前段にアンプがあること想定しているようです。実際RE50HIのみだと音が歪んだり本領発揮できないようです。
ということでショップのお勧め、ブレイムスの HQA-450NSをプリアンプとして追加で取り付け。
このアンプはパワーは全然ないですが、歪みが少なく柔らかい音を出してくれます。
ショップ曰く、新品のRE50HIは高音に少し歪みが出るとのことでしたが、HQA-450NSのおかげでそれが無いと。少し値は張りますがお金だして良かったです
こちらはHQA-450NSにセットでついてくるキャパシタです。
ケーブルはAE線で引き直してもらいました。
左右で11mずつあるので余ったところはトランクにまとめてあります
トランクを2段底にして取り付けてもらいました。
(ていうかPHASSのアンプでかいな💦)
蓋をするとこんな感じ
あと、iPhoneを直接アンプに繋げるようにしてもらいました。ケーブルは助手席側のセンターコンソールからだしてます。
またiPhoneを繋げるようにするとナビの音声がでなくなっちゃうので、リアスピーカーからナビの音声を出すように配線を変えてもらってます。
ちなみに写真には写ってないですが、ポータブルアンプを使って低音ブーストしたら、スピーカー壊れるんじゃないかと心配になるような低音が出ました😅
それにしても随分お金がかかってしまいました。
PHASSのアンプが40万円、ブレイムスのアンプが8万円、そこに取り付け費用やら消費税とか入れて60万超え。
去年のスピーカー交換&デッドニングと合わせると120万超えとかやばすぎる・・・😱
もうこれ以上はお金かけない!・・・・・・たぶん