カズさんが投稿した添加剤チューン・軽ワザに関するカスタム事例
2021年02月06日 20時04分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
チューニング=調律・調節
わたし、『カスタム』という単語が好きではありませんでね。せっかくクルマをイジるなら、性能が上がらないとコスパ悪いと思ってしまう貧乏性。
クルマは『イジる』もの。妥協を排除する為にイジる。
対象はJ07Eエンジン搭載の日野レンジャー(GVW8トン)
現在の相棒である( ̄▽ ̄)
この個体、過去有数の好調機に成長した(過去投稿参照)。数少ない弱点が『パワステのアシストが弱い』事。空車なら気にならないのに、積むとハンドル切れん。クラッチ切ってエンジン吹かせばパワステ利くけど、それもそれで行儀が悪い。
そこで『カルワザ』の出番。コイツは70スープラの時に使って効果を体感している逸品。
※普段からフロントタイヤをいたわる為にも、なるべく後ろ荷にしてます。後ろが重いとハンドルは軽いけど高速のジャンクションとかでアンダーステア傾向。前が重いと、ステアリングはシャープだけどハンドル重い。荷の積み方も立派な『チューニング』。
説明書にも『よく振ってください』て書いてあったけど、15分ぐらい振り続けても沈殿物は溶けきらず。最後は割り箸突っ込んでの物理攻撃。このあたりで雲行き怪しい(笑)
投与後半日の運行で判明した効果は…
ハンドルの重さに顕著な差は認められない。しかし、エンジンの吹け上がりが向上。加速力向上。←パワステの添加剤なのにエンジンの吹け上がりが向上するのは理屈に合わん
首を傾げながら箱書き見直してたら…書いてあった(笑)
全く期待してなかったフリクション低減によるパワーアップ。これ、どうなん?(⌒-⌒; )
ハンドル軽くしたくてパワステ添加剤入れたのに、エンジンの調子が良くなる…。
その差としては1馬力に満たないかもしれないけど、週5で10時間以上乗ってるクルマの調子が良くなったという事実。
パワステオイル量3リットルらしいから、コレ一本じゃ足りない可能性はある。
↑こんなコト考えていると、あっという間に全身が添加剤まみれになります(笑)
しかしコレ…もう一本突っ込まなきゃダメか?二千円ぐらいするんだけど…
ちなみに愛車のパワステ添加剤は、マイクロロン のパワステ用(八千円だっけ?)を入れてます( ̄▽ ̄)
添加剤の使い分けも大事💡