GTOの過去車紹介すみませんに関するカスタム事例
2018年07月08日 12時43分
三菱 ギャラン GTO
1970年に登場した三菱 ギャランGTO。2ドアハードトップのギャラン GTOは、前身のコルト ギャランの基本設計を用いながら、スポーティなクーペスタイルに、当時のアメリカ車から影響を受けた逆スラントノーズや、最後端でわずかに跳ね上がるルーフデザインなどを採用していることが特徴。なかでも、最上級グレードのMRでは、ボンネット上にエアスクープを設け、高性能をイメージさせました。
エンジンは、通常モデルが1.6Lの直列4気筒SOHCで、MRのみ同じ1.6L 直4ながら、ヘッドをDOHCとし、ツインキャブレターにより最高出力125psを発生。最高速は200km/hに到達すると言われたギャランGTO MRの販売価格は112万円でした。
ただしデビュー約1年後には、MRを除くグレードが1.7L化。さらに1973年のマイナーチェンジでは、2.0Lエンジン(1700SL以外)に移行。MRは廃止され、最上級グレードはGS-Rとなりました。