アルファードのスライドドア故障・#修理記録・自己責任DIYに関するカスタム事例
2023年05月05日 14時14分
車は乗ってなんぼ、走ってなんぼ お金をかけても、飾っているだけではもったいない 使い切れないハイパワーより、自分に扱いやすいトルクとパワーがあれば、それで充分 さぁ、みんな走ろうぜ! 愛車歴 ①プレリュード BA8 ②スカイラインHCR32 ③ソアラ MZ20 ④フェアレディZ S30 ⑤ローレル C33 ⑥スカイラインGTR BNR32 ⑦タントカスタム L375S ⑧コペン L880K ⑨タントカスタム LA650S
アルファード10系後期
スライドドア(運転席側)
不具合修理 記録となります
必要な純正部品その1
69631-58010
必要な純正部品その2
68373-58010
今回使う工具類🛠️
主な工具は
①+ドライバー
②10mm ボックスレンチ
③T25H ビット&レンチ
④ニッパー
⑤内張剥がし
今回用意した消耗品類🔩
①ドアを開けて
T25Hのビットで
ネジを外します。
使った工具はこちら💁♂️
②ステップを上に引いて外します。
(力を入れて引っ張る感じ)
外した裏側はこんな感じで
クリップで止まっています。
(計13箇所)
※内張剥がしに慣れていないと
内張を破損させる恐れがありますので
やる人は自己責任でお願いします🙇♂️
車体側はこんな感じです。
③グリップを外します
(これが内張を外す際に支障となる)
カバーを外して中のネジを
➕ドライバー🪛で外します。
(計2箇所)
④スイッチを外します。
※内装に傷をつける
恐れがありますので、
やる人は自己責任で
お願いします🙇♂️
下側にカプラーがあるので
ツマミを押して外します。
⑤ドアの内張りを外します。
ドアを閉めてドアロックを
掛けます。
(内張を外す際に必要な処理です)
そして助手席側のドアは開けて
運転席と助手席はなるべく
前方側にスライドさせて、
セカンドシートは後方に
スライドさせておきます。
(作業スペースの確保)
⑥ボンネットを開けて
バッテリーの➕端子側の
ケーブルを外します。
(作業中の短絡防止策)
下側より上側に向かって
内装を引っ張りながら
クリップ部分を外します。
(内張剥がしに慣れていないと
内張を破損させる恐れがありますので
やる人は自己責任でお願いします🙇♂️)
※部分的にはクリップが
車体側に残る事があります。
⑦ドアを開けて
ヒンジの付け根の
この部分のネジに
潤滑油を吹きます。
そして10mmの
レンチを使って
ネジを外します。
(計2箇所)
⑧リヤガラス下側の
この部分を外します。
※ボディ側に傷をつける恐れが
あるので養生は必須です。
※外すのは厳しいので
新品を購入しておいて
既存は破壊して外すのが
楽で時短になります。
⑨ここの白い部分を外します。
⑩スライドドアの内側の
この部分を外します。
11 室内側に移動して
ここのネジを外します。
12 ビニールを剥がします。
(白い印の部分)
次にカプラーを外し、
水色のプラスチックの
ネジを外します(計3箇所)
(赤い印の部分)
13 インシュロックを切断し
➕ドライバーで
黒色のネジを外します。
(計3箇所)
14 外したワイヤーの部品から
ゴムの部品を外し
新品へと移植します。
※移植後の状態
15 後は逆の手順で
元の状態へ復元します。
※この時、赤い印の部分
(ビニールと白い留め具)は、
取付の直前まで外さないで
残しておくと良い感じです。
※特にモーター側の
ワイヤー巻取り部分
(白い留め具の部分)は、
一度バレてしまうと
元通りにするのは至難の業です。
※ドアから外側に
ワイヤー部分を出す際は
知恵の輪のような感覚で
結構手こずります。
(車体に傷をつける恐れあり!
作業は自己責任でお願いします🙇♂️)
16 最後に動作確認をして完了です☺️
◆トータル作業時間◆
ディーラー:1日お預け
(※その時の混み具合による)
DIY:おおよそ4時間程度
(作業記録、休憩含む)
◆コスト比較◆
ディーラー:約10万円程度
(部品代、工賃含む)
※作業による不具合なら保証あり
DIY:部品代11580円+1362円=12942円
消耗品代2000円程度
(クリップ、マスキング、インシュロック、ブチルテープ等)
工賃代0円
(私の場合、必要工具は手元にあり)
リスク:失敗は全て自己責任(保証無し)
くだらない投稿に
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました♪
👋😃