車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2018年05月08日 01時31分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
今日も草ヒロ(放置車両)シリーズやります!
今回は ダイハツ ハイゼットバンです
7代目に当たるモデルです
リア
このハイゼットは久々に見ました💦
お馴染みのステッカーが貼ってありますね✨
ステッカー アップで
近づけなかったのでインパネ周り等の写真はありません🤳
これだけでは短いので、写真解説です↓
トラック
S80/81P型(550ccモデル) 1986年-1990年
S82/83P型(660ccモデル) 1990年-1994年
バン
S80/81V型(550ccモデル) 1986年-1990年
S82/83V型(660ccモデル) 1990年-1994年
トラックはこの代に限りハイゼット ピックアップ名義で発売された。イタリアではピアッジオ(ピアジオ)との業務提携により、ピックアップ(トラック)とバン / コンビ / ワゴンがポーターとして、また韓国では起亜自動車(1991年発売当時は傘下の亜細亜自動車ブランドで、1996年より起亜ブランドとなる)との業務提携により同じくピックアップ/バン/コーチが起亜・タウナー(Towner )としてライセンス生産された。また、この代のみアメリカにも農耕用構内専用車(農機扱い)として輸出されていたが、1992年にダイハツの北米市場撤退に伴い終了している。
1986年5月
フルモデルチェンジ。型式は2WD車が「S80」、4WD車が「S81」となる。エンジンは2気筒AB型から3気筒EB型に変更。
バンボディは後退灯をリアランプから分離してバンパーの右側に1灯を移設。
スタイル重視のデザインを採用し、フラッシュサーフェイス化されたボディにスライドドアに世界初採用された下降窓、縦方向に大きな窓ガラスが特徴である。若年層に人気であったがスタイル重視がウィークポイントとなり660cc後は後発ライバルに荷室の広さで劣勢に立たされる事となった。
バンにはバックドアのガラスを開閉可能なダブルハッチが設定された。ダブルハッチは同世代である2代目ミラにも採用されている。実用性に乏しく660cc化された際に廃止された。
10インチタイヤ装着車両は最小回転半径3.5mとなり550cc以降の軽自動車で最小の回転半径である。12インチタイヤ仕様は3.6m、参考ながら6代目および9代目(トラックの場合)は3.7m、8代目は3.8mである。10インチタイヤは2WD、12インチタイヤは4WDで採用されている。
1987年9月
ピックアップにスーパーチャージャー車追加。スーパーチャージャー仕様はエアコンコンプレッサー部に過給機を装備するため、エアコンを装備することが不可能となっていた。
1988年10月
マイナーチェンジ。ヘッドランプを丸形から角形に変更。これに伴いバンのリアナンバーをテールゲートからリアバンパーに移設。バンの後ろを切り取り4人乗りトラックとしたデッキバンを追加。
1990年4月
マイナーチェンジで新規格化(実質的には一次改良扱い)。型式は2WD車が「S82」、4WD車が「S83」となる。ピックアップに設定されていたスーパーチャージャーは廃止。660ccEF型エンジンへ変更された。4WD車の上級グレードに限りフロントディスクブレーキが標準装備(それ以外のグレードはメーカーオプションとして装備)となる。
1991年3月
一部改良。4WD車全車にフロントディスクブレーキが標準装備となった。
1992年3月
マイナーチェンジ(実質的には二次改良扱い)。バンの4WDにAT車追加。
排気ガス規制のためマフラーに触媒が装備されスペックは同等だがパワーダウンしている。外観はフロントセンターにシルバーのプラスチックガーニッシュが装備され、内装色がブラウンからグレーへと変更。大半のグレードは5MTへ変更された。また2WD車は10インチタイヤから12インチタイヤにサイズアップが図られ、同時に2WD車全車にフロントディスクブレーキが標準装備となった。
おまけ
半放置気味のバモスターボ