S2000のヨルシカ・又三郎・青空に関するカスタム事例
2021年06月26日 11時07分
「一度きりの人生だ。
人生は無限である。同時に涅槃寂静である。」
ヨルシカ 「又三郎」を聴きながら、
僕は「撃鉄」を起こした。
引き金を引き、「弾丸」は「未来」へ飛んでいった。
吹く風を味方にしてただ真っ直ぐ飛んでいった。
追い風だった。
いや。
「真っ直ぐ飛んでいった」じゃない。
「鋭く駛走していった」
そう。
確か鋭く鋭く駛走していったんだ。
どっどど どどうど どどうど どどう
行き詰まった世の中を吹き飛ばせ。
コロナも吹き飛ばせ。
僕は「マスク」をせず、
激しく大きく空気を吸いこんだ。
そして顔を上げた。
「弾丸」が抜けた後の空は青空へと変化した。
僕は高らかに笑った。
面白可笑しく笑った。
S2000も笑った。