ボクスターのミツカンミュージアムに関するカスタム事例
2021年05月04日 17時09分
今日は、半田市のミツカンミュージアムに行ってきました。GWなんでお休みでしたけど。
途中にあったガスタンク。戦前、このあたりには、中島飛行機の半田工場があり、大日本帝国海軍機動部隊の空母に搭載された艦上攻撃機天山と艦上偵察機彩雲を生産していた。
天山は、真珠湾で米機動部隊を壊滅せしめた九七式艦攻の後継機で、零式艦上攻撃機として開発された機体である。
彩雲は、敵機動部隊索敵などの運用の為開発され、大なる航続距離を誇った。また局地戦闘機紫電改にも搭載された誉発動機を搭載。米戦闘機F6Fグラマンを振り切る高速性能を有した名機である。
ミツカン本社。
向かいにある魚太郎カフェ。昔、ユニーだった場所。
駐め方ヘタクソね💢
風車。
げんべえ橋。
この辺りは、今は閑静な住宅街になっている。
40年前、このあたり一帯はいわゆる貧乏長屋の部落が広がる地域だった。自分のともだちは、みんなこの部落のこども達で、銀ダマ鉄砲片手に、毎日日が暮れるまで一緒に遊んだものだ。ボクらは、これをげんべえの戦いと呼んでいた。
ともだちの家は、だいたい四畳半が二つくらい連なるだけの家であり、そんなとこにこどもが3人も4人も住んでいた。おかあちゃん達は、アジの干物や駄菓子屋によくある竹串に刺さった蒲焼さん太郎みたいなやつを作っていた。
半田には、そうした貧乏長屋が沢山あったが、バブル期に全て一層され、団地に移住したようであり、あの頃の面影は、何一つ残っていない。
自然との共生。
昔は、自分の家の周りは田んぼだらけで、田んぼの水路には、メダカやエビ、モロコ、タガメ、水カマキリ、カエル、ヤゴ、ザリガニなどいろんな生き物が住んでいた。
今では田んぼも無くなって、そんな生き物も全部いなくなってしまった。
自然なんかほとんど残ってないよ。
半田の古い豪商のお屋敷だそうです。
川にたなびく鯉のぼり。明日はこどもの日。
ミツカンミュージアム前。
向かいの屋台は、やっていました。
懐かしい赤い郵便ポスト。
今日は、いろんなところに行ったから、明日明後日また続編を投稿します。