ハチロックさんが投稿したゼロハンカー大会・ゼロハンカーに関するカスタム事例

せっかくなのでゼロハンカーとは何なのかと疑問に思われてる方がおられるかは分かりませんが勝手にご説明します🤣

ゼロハンカーとは自作のフレームに50cc未満のエンジンを搭載したバギーカーの事をいいます！フレームの設計から製作までを全て自分達で行っています！

現在行われている大会は主に2つございます。1つは毎年12月に岡山県で全国の高校生が競い合う全日本高等学校ゼロハンカー大会です。この大会は栃木から鹿児島まで幅広い学校が参戦しており昨年は30校72台のマシンが集まりました！この大会は主に3つの予選を勝ち抜いた10台が決勝24分耐久レースに出場できます！1次予選は100mのドラッグレースを2台ずつ行い2次予選の並び順を決めます。2次予選は複数台が一斉にコースを2周し、上位2台が３次予選に進めます。2次予選敗退しても敗者復活戦というものがありそちらのレースでも上位2台が３次予選へと進めます。３次予選では2次予選と同じように複数台がコースを2周して競います。こちらは各ヒートトップのみが決勝進出することが出来ます。そして決勝では各ヒートを勝ち抜いた10台が24分何周走れるかを競い最終的な順位を争います。毎年取材も来られており、YouTubeにも放送が掲載されております！(動画は僕の1次予選の映像です)

2つ目は広島県で開催されている全日本EV&ゼロハンカーレースin府中と言われるレースです。こちらは一般の方も参戦できるレースとなっております！また、クラスも分けられており学生部門、EV部門、手作りエンジン部門、一般部門があります。この大会は予選、決勝トーナメント、決勝レースで順位を決めるレースです。予選はコースを2周走り決勝トーナメントに上がるための順位を競います。決勝トーナメントでは予選を勝ち抜いた各クラスのマシンがクラス毎に決勝に進むための順位を競います。各レース上位2台が決勝レースに進むことが出来ます。決勝レースでは各部門周回数は異なりますが学生部門、手作りエンジン部門は混合で7周レースを行います。これで最終順位が決まります！また、この大会には他にも複数の賞が用意されており、デザイン賞、最高速賞、ベストタイム賞など様々ございます。(映像は僕の予選レースの映像になります。)

以上がゼロハンカーと呼ばれるマシンの説明、競技となります。上手く説明出来ていれば幸いです！分からないこと。疑問に思ったことなど遠慮なく聞いて頂いて結構です！