コペンのトラブル・トランスフォームに関するカスタム事例
2021年05月25日 20時36分
愛車コペンがオープンにならない!
事件は、オープン時の車体のねじれ?を少しでも減らそうと、荷室に耐震小道具のツッパリ君をはめた時に起こった。
さて、いよいよツッパリ君の成果を試す段になり、トランスフォーム開始のスイッチを引き上げたのだが、ウンともスンとも言わない。
頭には「故障」の二文字がよぎった。
仕方ない、余生を屋根あり2シーターとして、大事に乗ろう。なんて思ったかどうかは忘れた。とにかく、ルーフの開閉はダメだと思っていた。
屋根付きだとツッパリ君の効果がハッキリとは分からない。でも効果を感じる場面もあった。
ある日、💡閃いた。もしかして・・・。
ズバリ、的中🎯。
オープン時の荷室確保の仕切り板を掛けていなかった。これが原因だった。
クローズドルーフの場合、荷室を広く使いたいので、ロールカーテン状のこの仕切り板は荷室奥へ引っ込めている。オープンの時は当然、最小限の荷室を確保する為、この仕切り板を溝に刺す。この基本動作がツッパリ君の設置で狂ってしまったのだ。
ツッパリ君が邪魔して、仕切り板が溝に刺せなかったのだ。
早速、ツッパリ君の位置を少しずらして、仕切り板を溝に刺して、トランスフォームしてみたら。
ルーフの格納が始まった。
メデタシメデタシ。
仕切り板がされていないと、オープンにできません。っと、たぶん、取扱説明書には記載があるんだと思います。個人売買で中古で我が家に来た愛車コペン君には、取扱説明書が付いて来なかったので、にわかオーナーの私が知らないだけのバカバカしいトラブルでした。
MV-22 オスプレー