C-HRのVELENOイエローフォグ・MORTALE・13000ルーメン・取り付けの実際・やったことなくてもこれをみればできますに関するカスタム事例
2021年05月25日 07時27分
前回Velenoさんから発売中の爆光フォグMORTALE 13,000ルーメンを取り付けた事を紹介しましたが、今回はその取付けについて、紹介したいと思います
写真はフォグ本体です。フォグ本体をリフレクターユニットに差し込んで固定しますが、先端部のLEDが中心部からすこしずれていますが、LEDが下側になるようにセットします(コードが下側にくる方向です)。
LEDがセットされた金属製の棒の根元に形の異なる3つの突起があります。
リフレクターユニット側にも形の異なる凹みがありますので、それに合わせてフォグ本体を差し込んだ後、右にカチッというまで回して固定してください。
(注)純正フォグランプユニットには社外のフォグユニットを挿し込む事はできませんのでご注意ください。別途フォグランプユニットが必要です。私はVeleno製のトヨタ専用(タイプT)ユニットを購入しました。
接続部には防水用のゴムパッキンがありますが、厚めとなっていますので、結構強く押し付けないとうまく中に入らないので注意してください。
うまくはまっていない状態でフォグ本体に力を入れて回すと、軸がずれてしまいますので注意してください。
挿入したところです。リフレクターの縦の溝と並行になるようにセットしますが、すでにこのようになるようにメーカー側で調整されているそうです。
万一、方向がずれている場合には、フォグ本体の上側にあるイモネジを緩めてフォグを回転させた後、イモネジを再度締めて固定してください。
正しくセットされると、ケーブルが下側、[VELENO]の文字が読める方向となりなす。
ちなみに光軸調整用の白いツマミがあるのが下側になります。
運転席側は[R]、助手席側は[L]となります。
フォグの取り付けはバンパーを下ろした方が簡単ですが、無理すればバンパー下の外側カバーを外すだけで交換も可能です。
バンパーを下ろした後、既存のフォグユニットを取り外します。
写真は運転席側です。通常、フォグユニットには上下左右に計4つのネジ留めするための突起がありますが、C-HRの場合、上側左右の突起部分でネジ止めします。
下側内側(写真では左側)の突起は嵌合部に差し込むようになっています。それに対して、下側外側(写真では右側)の突起に対応するものはありません。
上側の2つのネジを外すと簡単にリフレクターユニットを外す事ができます。
次に新しいユニットを装着しますが、まず内側下の突起を嵌合部に差し込んでください。
その後、上側左右の突起部分でネジ止めして固定は完了です。簡単ですね(今までフォグの交換をした事がない方でも迷うことなくできるように書いてますので、熟練者の方々はご容赦ください)。
あとは純正フォグ配線とユニットの配線を接続するだけです。フォグユニットの先端に[+]と[-]の表示があるので一応ご確認下さい。
純正配線の緑が[+]、白黒線が[-]ですので、極性をあわせてカチッというまで差し込んで接続してください(多分極性が合った状態でないと差し込めないと思います)。
これで接続は完了です。配線を既存の配線に結束バンドなどを用いて固定して終了です。バンパーを戻して点灯確認してください。
次回は光軸の合わせ方 (エイミング)についても紹介したいと思います。