コペンのクラシック・自家塗装・ウッド調・オープンカー・インパネ塗装に関するカスタム事例
2022年02月03日 19時11分
こんばんはDさんです。実は今仕事が冬休みです。
こんな時はDIYに限るということで、クラシック化企画第一弾、今回はウッド調塗装に挑戦しました!
使った道具はこの辺りです。
安い物を選りました。いろんな手法がありますが、こういうのは大体の要領と、材質の組み合わせだけ間違えなければあとはコツでなんとでもなります笑笑
今回は材質の不備がないかのお試しも兼ねてるのでメーターフードだけ試しに塗ります。うまく行けば他の内装インパネもやってみるかなといった感じです。
1番苦労したのはまさかのペイント剥がしです笑笑
過去にいろんな色を重ね塗りしてきたので剥がすのが大変です
ペイントリムーバーは、基本的に一層に塗ってあるものは綺麗に剥がせるのですが、
重ね塗りしてるとドロドロになるので綺麗に剥がすのに苦労します。
さて肝心の作業工程の写真を忘れてしまいましたw
使ったアイテムの画像と共にざっくり紹介します。
まずはこのアイボリーのスプレーで軽く塗ります。
まずこれを塗ることでのちに木っぽい色味を乗せた時の発色がウッドらしくなります。
そして次にライトカーキをハケ塗りします。
ただ失敗点が1個ありまして、下地のアイボリーとの相性が悪く、この塗料を水で薄めて塗ると、弾いてしまいました😅
本来は濃淡をつけるのに水で薄めたりして濃い薄いを作って塗ります。
仕方ないので、今回は水の含ませる量もほんの少し。あとはハケでの塗り具合で濃淡をつけます。
次はこの上に木目をつけるのですが、黒の塗料を買い忘れたので今回はこれで代用しますwwww
ちょっと無理がすぎますが🤣🤣
でもできなくはないです!問題は速乾性が非常に高いので刷毛につけてから塗るまでがスピード勝負です笑
袋の中に吹きつけ、ハケの先でとり、サッサッサと薄く。ハケで木目を意識して薄く入れます。
今回ウッド調塗装は初めてやったんですが、難しいポイントとしてはここかなと思います。
あまりつけすぎると良くないですね。木目に見えなくなります。
刷毛を十分に洗ってドライヤーで乾かし、最後はこの艶出し水性ニスを上塗り!色はチークですね。これを塗ることで、ツヤが出て、塗りが甘いところにしっかり色がのり、ウッドの風合いがバッチリ出ます!
完成したのがこれです!
想定外でかなりの出来栄えです!
ウッド調アクセサリーというか……めちゃくちゃ木彫りみたいになりましたw
最初黒を乗せすぎた部分があり、だいぶ心配な進行でしたが、
何度も木の繊維の方向に沿ってニスを重ね塗りすると、黒が思いの外自然な味になってめちゃくちゃ木になりました
この繊維感、風合い、どうでしょう!!
少し悩んでるのが、上からクリアを吹いてコンパウンド磨きするか否かですね〜
クリアを吹けばツヤっと仕上がりますが、このハケでつけた繊維感がウッド感を引き立ててるような気もします🤔
とりあえず乾かしたのでつけてみましょう!
どうでしょうか!!!本気を出しすぎてしまい、ウッド調というよりあまりにも木ですwwww木すぎるwwwwこれは内装に合わせていけるのでしょうかwwww
とりあえず作品として一つ面白みがあったので投稿してみました!
ホワイトメーターにしたら合うかも!🙆♂️
また今度センターパネル、それから吸い殻入れも塗ってみます!
また次の投稿で〜