eKスポーツのエンジンマウント交換に関するカスタム事例
2023年10月10日 06時10分
H81W eKスポーツ エンジンマウント交換(ミッション側)
エンジンを切るとき、バックギアに入れた時、あらゆるタイミングで振動を感じるので、マウントの劣化があやしい。
助手席側フロントタイヤを外し、スプラッシュガードを外す。するとすぐそこにいる。見るからにヘロヘロな感じ…
ミッションにジャッキをかけて多少浮かせる。多少。
ミッションを浮かせたら上のボルト(赤矢印)ナット(緑矢印)を外し、下はボルト(赤矢印)のみになっているので外す。固着していると思うのでラスペネを吹いてやると良いです。ゴムを傷めるので周りにかからないよう、ウエスとかで覆いつつ吹きかけます
このボルト類は新品を買っておいたほうが作業が楽になると思います。予備がないのでワイヤーブラシとパーツクリーナーである程度掃除しました。
こんなふうに取れます。サビがガビガビしてて外れにくくなっていたので、前後にねじねじして外しました。
新旧比較。どちらも三菱純正ですが古い方は(元は)黒くて新しい方は銀ピカ。
ちぎれてる。まだ首の皮一枚で繋がってたけど。
新品。
元通り組付けます。整備書より、上のナット、下のボルトはそれぞれ49N・m(±10)
車体側が錆びててボルトの穴位置合わせに苦労した。
スプラッシュガード戻して終了。
停車中の振動は減ったけど、まだ何となくぶるぶるがある。フロント側のエンジンマウントは後日小物が揃ったら交換予定です。