フィットのホイール交換・レッカー・命の危険・感謝感謝です。・車いじりって難しいに関するカスタム事例
2018年07月14日 20時22分
ちょうど1週間前に起きた命の危険を感じたお話。私はホイールをインテR 96SPECの純正ホイールに交換しました。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、フィットにインテのホイールをそのまま取り付けることは出来ないので、PCD変換スペーサーを付けた上でホイールを付けました。
ここまではいいのですが、走ると微妙に変な音がしてたので、何だろう?と思いながらそのまま走ってたら音は次第に消えていったので、気のせいかと思い試走も兼ねて夜のドライブに佐世保へ向かいました。
無事、佐世保についたのですが、特に何もすることは無かったので帰ろうと思い、国見トンネルを通って伊万里へ向かっていたのですが、その途中の下り坂でタイヤあたりから異音が…。そして、カーブを曲がろうとした途端、ガンッ!という左フロントから大きな音がしたのでハザードをあげて緊急停止。
車から降りてみると、ホイールが脱輪し、変換スペーサーと一緒に入れていた5mmのスペーサーが割れて地面に落ちていました…。
すぐに保険会社に連絡を取って、ロードサービスをお願いし、下請け会社が車をレッカーして下さったのでよかったのですが、もし高速だったら大事故になりかねなかったですね…。
その後、いつもお世話になっている整備工場に修理をしてもらい現在に至るのですが、今回の件で車いじりの難しさと車の精密さについて改めて学びました。単に好きで楽しいからといって、何も考えずに安易にいじるのは危険ですね。兎にも角にも、大事に至らなかったのでよかったです。
ただ、今回お伝えしたかったことはそれだけではなく、ある方々へ感謝の気持ちを伝えられたらなと思ったからです。
実はレッカーをお願いした下請け会社の方が来られるまで、小雨の降る少し寒い峠道で不安を感じながら待っていたところ、たまたま通りかかった走り屋(?)の方達が心配して見に来てくださいました。
見た目は少しヤンキーっぽいお兄さん方でしたが、とても優しい方々で待ってる間、非常に心強かったです。
レッカーが来たあとはしばらく様子を見られてどこかに走り去っていかれました。なのできちんとしたお礼が言えておらず、申し訳ないなと思い、今回投稿させて頂きました。
その方々の元へ届くかは分かりませんが、少なくとも皆様に何か伝えられたらなと思います。
というわけでありまして、長々と失礼いたしました。これからも皆様のカーライフが安全で楽しいものであることを祈っております。
これらも車いじりは安全な範囲で行っていきますのでよろしくお願いします(笑)
ちょうどレッカーされている時です。たまたま、元のホイールを後部座席に積んでいたので、一時的に仮付ができて事無きことを得ました…。ちょうど水害後で忙しい時期だったのに、しかも真夜中だったのに業者の方には申し訳なかったです…。