GTOの潜入カリオストロ公国・ルパン三世カリオストロの城・最後の謎・まだ間に合う！・もどきにお孫ちゃんが生まれました！に関するカスタム事例

嬢「お嬢 ！🕵️‍♀️」
も「もどきの！🕵️‍♂️」
両「潜入カリオストロ公国　その23 最終回！」
も「最後の謎が解けました！やっぱり、小さな女の子が泣いていたのです。大至急ゼロゼロナンバーサイボーグに連絡です。」
嬢「えっ(　ﾟдﾟ)！」
も「お嬢！全速力でカリオストロ港まで戻りますよ😤。」
嬢「急にどうしたのよ？」
も「お笑い大好きもどきのストーリーは、常にハッピーエンドがお似合いなのです。涙😢で終わってしまうのは、もどきのポリシーに反します！」
嬢「はっ(　ﾟдﾟ)！何言ってんの🤔？」
も「ローレライのことです。」

嬢「でも、ローレライは大爆発して沈んじゃったわよ🤔。」
も「008ピュンマさん！急いでローレライシステムを海底から引き上げてください。まだ間に合う筈です。」

も「↑大きな懐中電灯🔦のようなヤツです😤！」
嬢「ああっ🤔！伯爵も操作していたあれね。」

嬢「早速ピュンマさんが見つけてくれました。大至急引き揚げてください！」
001イワン・ウイスキー
「……もどきさん、気持ちは有り難いが、このユニットからは何も感じない。全機能が停止している。ローレライはもう・・・。」

も「じゃ、どうして僕とGTO嬢だけはまだこの時代(1979年)に残り続けているのでしょう？必殺仕事人さんは江戸時代に戻りました。ルパンさん、銭形警部、サイボーグさん達、峰不二子、それに恐らくデューク東郷さんは、元々1979年の人たちです。そのままの時間が引き続き流れています。」
嬢「時代の古い人から順番に戻ってんじゃないの🤔？私達は後回しで。」

も「それはおかしいです🤔。ルパンさん情報では、既に安室さんは2020年に戻っています↑😤。僕らだけが本来いるべき時空に戻らないのは変じゃないですか😤。」
嬢「なるほど、確かにそれもそうねぇ🤔。カリオストロの名場面が見られて喜んでたけど、ホントはおかしな現象だわ！」
も「実は、ローレライが沈む少し前に、こんなことがありました。」

も「もどきはずっと女の子の泣いている声が聞こえる気がしたので、声のする方を探しました。すると、GTO嬢が置かれていた格納庫、つまり最後にパッシングした部屋です。そこに置かれてた大きな懐中電灯のような機械の中から聞こえるように感じました。そこで、もどきは『どうしたの？』と聴きながら機械を触ると、この機械から水滴💧のようなものが溢れて、霧のように部屋を舞いました。」
嬢「ふーん🤔！そんな事があったの？」
も「(　ﾟдﾟ)！お嬢も霧を浴びたのですが、いつもの如く寝てたんで、知らないでしょう😏。」
嬢「ブフォフォ∑(ﾟДﾟ)！確かに全く気づいてません(^◇^;)。」

も「あれはローレライの涙だったのではないでしょうか？そのため、涙の霧を浴びたもどきとお嬢だけはローレライの力が残っているため、1979年にとどまっている。まだローレライの時空制御の影響を受けているのではないでしょうか😤。つまり、ローレライは死んでいない！ローレライの魂は僕達の身体に残っている。それなら、ローレライを取り込んでいるこの懐中電灯みたいなユニットから身体を切り離したら、あるいは…」
001イワン・ウイスキー
「……直ぐにこの機械を集中コンピュータルームに！GTO嬢ともどきさんも一緒に来てください！」
も「ラジャー(｀_´)ゞ」　
嬢「ラジャー(｀_´)ゞ」　

001イワン・ウイスキー
「ローレライ、僕が絶対に助ける。二度と後悔はしない。」

20時間に及ぶローレライシステムからの分離作業を終え、そして・・・
　　　　　　　奇跡が起こった。

・・5日後・・
嬢「良かったわね。」
も「人類にとって正義の戦士と呼ばれるか、地獄の使者と呼ばれるか、それは開発した人間の志によるのです。まさに『サイボーグ戦士たがために戦う？』なのです😤。」
嬢「001もギルモア博士もいるから、ローレライは安心ね。」
も「あっ、もどきの体が透き通ってきました。きっともうすぐローレライが目覚めるのでしょう。お別れです😢。」

001イワン・ウイスキー
「その通りだ。ローレライは普通の女の子として目覚めるんだ。」
も「そうか🤔！普通の女の子は時空なんか制御出来ないから、彼女が目覚めたら僕らは必然的に2020年に戻るってわけか。」
001イワン・ウイスキー
「今回は感謝の言葉しかない。それも今の心境に相応しい言葉は、世界中のどの言語を探しても見つからない……」
も「・・・・・・😭」
嬢「🤔でも、ローレライが普通の女の子として目が醒めたら、001さんのこと、分からなくなっちゃうんじゃ😳？」
001イワン・ウイスキー
「…それでいい。それが僕が一番望んでいた事なんだ。僕たち9人で世界中の人たちの悲しみを背負う……。ずっと前からそう心に決めている。」　
サイボーグ戦士たち
「それが我々の総意だ。」
嬢「001さん！😢うぇーん。😿」　
も「・・・・・・😭」
サイボーグ戦士たち
「我らが戦友(とも)、もどき！そしてGTO嬢！いつかまた会おう。」
嬢「うん！😊」
も「・・・・・・😭」

ル「よう！お二人さん！(GTO嬢ともどきのことです。)達者でなぁ。」
も「・・・・・・😭」
嬢「ルパンさん！見事な伯爵退治、お疲れ様です😃。わざわざ見送りに来てくれたの？」
ル「ああ。もどきさん、あんた凄い男だ。」
も「・・・・・・😭」
嬢「皆さんすいませんね(^◇^;)💦。もどきさん、号泣しちゃってて、さっきからずっと喋れないようです。」
も「・・・・・・😭」

もどきとGTO嬢
2020年に帰還す。

如何でしたでしょうか？
カリオストロ公国編の前振りをしたのが6月1日の投稿です。やるぞやるぞと予告し、チキチキマシン編やマシンハヤブサ再戦など挿入しましたが、全ての話がこの最終回へと繋がっています。
あらゆるところに伏線が散りばめられています。
是非読み直してみてください。　

もどき渾身の
潜入カリオストロ公国編(ローレライ編)
ここに堂々完結！