XC60のYIDONG さんが投稿したカスタム事例
2021年02月11日 19時29分
やっと正式ナンバープレートの交付の日になりました。仮ナンバーの有効期間は上海の場合は1ヶ月なのですが、手続きで時間がかかり完全に無ナンバー車両となってしまい(やれやれ・・・😂)、自走して行くことが出来ずに写真のような状況となりました。
ナンバーの交付所(警察の1機関です)では既に多くの新車とオーナーたちが列をつくっていました。朝の光はクルマを美しく見せてくれますね。。。
車検が始まるのを待っている時の様子です。やはり皆さん、お気に入りの新車を色々な角度から眺めながらニヤニヤしていました。。。^_^
想定はしていましたが、外国人の僕はやはり手続き上の問題が色々発覚し(頼むぜディーラーさんよ!)、交付延期どころか、車両の購入手続き自体からやり直し!と言う状況になりかけましたが、我々に泣き付かれた親切な女性警察官のご尽力で(ホントに感謝!)、予定より2時間遅れで(またかよ!)何とか番号を選ぶところまで来ました! 端末に表示された50のナンバーの中から3分以内に選びます。写真は選び終えて端末から出てきた引換券です。
感動の瞬間、ナンバーの取り付けです。上海ナンバーの取得はとても大変で、約10倍前後の競争率の中、毎月1回の抽選が行われます。価格も日本円で現在150万円前後で推移しており、日本とはかなり異なる状況です。我が愛車はグリーンのナンバーを取り付けていますが、ガソリン車とは異なるナンバープレートで、EV車の導入を急速に進めている政府の政策によって、無料かつ無抽選でナンバーを取得できるという上海市が実施中の優遇政策を利用しました。プラグインハイブリッドであるT8の購入を決める大きな要因ともなりました。因みに、取り付けをしてくれているこのオッちゃん、ここの交付所のスタッフで無料で取り付けてくれるのですが(背中に“免費(無料取り付け)”と書いてあります)、取り付ける時に、ここぞとばかりに、「このフレーム付けると、キレイに取り付けられるぞ〜」と市場価格の10倍くらいの値段で金属フレームを売りつけてくるのです。もちろん僕も含めてその場にいる多くの新車オーナーが「ok!Ok!」と買ってしまう訳です。だって愛するクルマのためであり、念願の上海ナンバーがやっと取得できた瞬間ですから♪♪♪