デリカD:5のTDIチューニング・TDI tuning・カスタムへの道・ヨーロッパの石畳・フォロー大歓迎に関するカスタム事例
2018年10月11日 17時39分
I took over the soul of the deceased Delica D5's friend.
デリカカスタムの道 Vol.87
今日はヨーロッパの石畳み道路の話です。
ヨーロッパは私が住んでた頃も、今も石畳みのの道路が多く残っています。
石畳みの道路はデコボコで、滑るし、雨の時などほんと滑るのですが、私が住んでたベルギーなんぞ冬になるとほぼ毎日小雨か霧雨と言っていいような天気で、石畳みは滑って怖いんですよ。
でもこの石畳みの道路があるからこそ、フランス車の猫足と呼ばれるストロークが長く、硬すぎない(柔らかい)けど高速では安定性のあるしなやかな足回りや、柔らかいけど単に柔らかいだけでなく、腰や背中をしっかりとホールドするしっかりとした芯もあって、ロングドライブでも疲れにくいシートが生まれたんだと思います。
私も当時はプジョー405MI16前期型(BMW318が嫌で個人で買いました)とBMW318(社有車)の2台を持ってたのですが、石畳みではプジョーの方が乗り心地が良かったです。
シートもロングドライブでBrussels ⇔ Paris、Brussels ⇔ Hamburg、Brussels ⇔ Luxembourg、Brussels ⇔ Berlin等々、ほんとに疲なかったですね。
最近の日本車は足回りもシートも良くはなってきていますが、やはり純正だとヨーロッパ車の方が良いなと感じてます。
しかし石畳みは走りにくいけど、たまに走りたくなるのは何でだろう???
… to be continue