ランサーエボリューションのFCコマンダー故障・FCコマンダー修理から帰還・パワーFC取り付けに関するカスタム事例
2023年09月01日 17時21分
FCコマンダーが修理から帰ってきたので、やる気があるうちに取り付けました。
皆さんは分かっていらっしゃると思いますが、工程付きで。
エボ7のECUはグローブボックス内にあるのでボックスを外します。工具は要りません。開けたら右側の引っかかる部分をはずします。
で、ガバっと開けたらヒンジからボックスを外します。意外と傾けなければ外れないので、中身はある程度出しておくと良いでしょう。
次に本体真下にあるカバーを外します。これは手前に引っ張れば外れます。前回やった時に、本体をどうやって外すか知恵の輪してたら偶然ズレて発見しました。
本体はボルト3本で止まっているだけなので、サクッと外し、下から抜きます。配線があるので無理せず左に傾けて抜きます。
これは付けちゃった所。カプラーかはら外し付け替えるだけ。コマンダーの配線を通し、カプラーを接続して、抜いた逆で戻し、ボルトで固定して終了。自分の場合は中古で買ったのでブラケットも付いてきました。
センターの小物入れも外しておくと、コマンダーの配線が通しやすい。これはプラスネジ二本で止まってるのでドライバーで外し、手前に引っ張れば外れます。
配線は適当に収め、とりあえず携帯ホルダーに引っ掛けました。
実は収める前にイグニッションオンにして、データ初期化、クリーナー選択、ブーストキット無しにしました。で、アイドリング確認して収めました。
オン!
試乗した感想は、先ずエンジン掛けると、一発目はウォン!となっていましたが、なんかハイブリッド車みたいに掛かります。おかしいのかどうかは分かりません。
次に、今まで聞こえていたバックタービン音(SQVの音?)が聞こえにくくなりました。それと、空吹かしでのエンジンの回転が落ちるスピードが早くなった。軽量フライホイールにしているので多少は早かっのですが、更に早い。
走って見ましたが、大丈夫だろうけど、流す程度にしておき、時間見つけてショップにセッティングしてもらいます。