あらまささんが投稿したカスタム事例
2023年12月18日 16時03分
クレスタ→ソアラ→タコマ→ダッジバン
巷で話題のGPX125
中華最強と噂されてるエンジンです
今回はそのGPX125コンプリートエンジンの
分解整備と言うか手直しと言うかそんな感じの事をしました。
メニューは
ミッションのベアリングをNTN製に交換
ギヤ飛び対策でシフトアームスプリングの交換
強化カムチェーンテンショナーへ交換
シリンダーのオイルリターン穴の拡大
ヘッドのカム受け溝拡大
バルブスプリングシートの取り付け
バルブスプリング交換
サブスプリング撤去
クラッチレリーズ加工
オイルシール三点交換
とこんな感じだったかな
まず手始めにタペットキャップを外したところ
プラスチック片がでて来ました笑
シフトダウン時「3」から「2」を飛び越えて「N」に入ってしまう事があるらしく
その対策でホンダ純正シフトアームスプリングを使うとスプリング径が太く強化になるらしいんで交換
こっちも
中華エンジン必須メニューの
強化カムチェーンテンショナー&キャップへ交換
モダンワークス
オイルリターン穴の拡張
溝の拡張
GPX125は
バルブスプリングシートが入っていないので
シートの追加。
しかし標準のバルブスプリングは縮みきって
線間密着してしまう為
巻き数の少ないキタコの強化スプリングに交換
サブスプリングは撤去。
これに関してはぶっ壊すかも。。。
写真は無いけど色々やって
さくっと元に戻し完成!
楽しかった
しかしプラスチック片出てきたり
各所、鬼トルクで締まってたり
ネジロックがふんだんに塗られてたりで
分解が大変だった。
今後は軽量アウターローターへ交換
ステップの加工してシャリーへ搭載と、
レスポンス ビンビンで
ちょっと良いエンジンになったらいいな