ミニキャブトラックのヘッドライトLED化・ファンレスタイプLED・アルバライズJA384・奥行きがない・U61u62前期型に関するカスタム事例
2022年01月16日 00時42分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
オートバックス専売のヘッドライトLED。
アルバライズJA384。
Hi-low切り替えハロゲンヘッドライトLED化のH4ファンレス仕様のコンバージョンです。
その昔、ハロゲンが初めて出た頃の価格に近いですね。
うわー、すげー明るい!て言っていました。
ハロゲンも出始めの頃はよく切れて悩まされ、パッシング厳禁でしたよねw
それが今ではハイスペックでも¥1000そこそこで寿命もマイカーなら10年持つことも珍しくなくなりましたね。
ファンレス、ドライバユニットレスの為、敢えて3200ルーメンに抑えてあるのかな?
だとしたら真面目な設計なんじゃないかなぁ?
爆光にしようと思えばいくらでも出来るんだそうですよね。
ただし熱で時間経過に連れて暗くなり寿命にも直結するそうです。
わたしのミニキャブ は
U6系の前期型。
前期中の初期型です。
この型はヘッドライト裏側の奥行きスペースが全くありません。
なのでボディー側バルクヘッドを加工しない限りはLED化は諦めていましたが、裏側への突き出し量を小さくしたタイプが技術の向上でだんだん信頼性を上げてきています。
思考を曲げて興味を持ってみようかな、と。
エブリイに日本ライティングさんのLEDヘッドライトコンバージョンを付けてから、あの良さを知ったらハロゲンには戻れない、となってしまいました。
しかし、ただ白いだけで実際にはハロゲン以下の明るさだったり消費電力もけっこう食う物もあるのは事実です。
良い物なら高くても金を出す精神ですが、何せ装着不可能。
LEDは放熱が命だそうで、ファンが無いタイプなんかダメだ!と敬遠していました。
わたしはバルブ後方側のファンに拘りますが無理。
だからと言ってライト内部にファンがあるタイプはなぁ、、、と。
換気出来ない状態では最初は良くても熱くなったら熱い風を内気循環してもなあ、、、て気がしています。
暑くても風を当てるだけでも効果あるんかな?
はなからファンによる冷却をあてにしない設計の放熱タイプの方が良いんじゃない?どうかな?なんて思ったりしてしまいます。
エブリイには信頼性1番の日本ライティング製を付けています。
ハロゲンバルブの突き出し量を測ったり、、、
今回購入したLEDを測ったり、、、。
金属製の鋳造アルミダイキャスト?と思います。
因みに日本ライティングさんの軽トラ用ハイスペックのツバ部からの突き出し量寸法。
鍛造の様な密度の高いアルミインゴットからの削り出し。
U62T前期初期型にこの度購入したアルバライズJA384をセットした裏側をボンネットが開かない車種の為、右側サイドウインカーを外した穴からスコープカメラで確認しました。
ボディーバルブヘッドに当たっていますが無理ない程度に取り付け出来ています。
光軸調整ネジが重かったのはコレが原因だと思います。
なので調整ネジを回してはヘッドライト本体取り付けを緩めてを浮かしてトントンしてから取り付けネジを締めてを繰り返して調整しました。
このLEDでもこの状態だから後側のファン付なんか絶対付きませんね〜。
しかし、しかしですよ。
検索すると画像でも分かるほどコレより突き出し量があるLEDが適合として沢山出てくるんですよ💦
ネット情報だけに頼って購入していたら、後方ファン付を買ってしまっていました。
以下は一部のコピペです。
適合車種
車名:ミニキャブ
型式:U61T/U62T
年式:H11.1〜H14.7
適合注意事項など:トラック
部位:ヘッドライト ロービーム
参考品番:●●●●●●●●
絶対装着不可能です💦
皆さま、お気をつけて。
簡単な目検討は、ゴムカバーの引っ張るヒラヒラの突き出し量以下!
と言う感じです。
この商品より突き出し量が大きなLEDを付けるには赤く囲った部分をホールソーで切るか板金して凹ませるかしなきゃいけないですが、室内側のマスターバックや動かせない色々な物が有れば無理です。
赤丸の部分にカプラーが当たった跡がついていますよね。
妥協してファンレスでもいいからと思い立ちました。2年保証が付いていますし、だんだん暗くならないとか色々配慮してあるようなので試しに使ってみることにしました。
lowビーム。
運転席側がアルバライズJA384。
光軸調整前。
Hiビーム。
助手席側は消灯時は青いホワイト色60Wハロゲンバルブ。光軸調整前。
エブリイに装着している日本ライティングさんの軽トラ用ハイスペックはlowビーム5000ルーメンです。
今回のは3200ルーメンですが、充分明るいです。
少しだけ黄色っぽくてコレはコレで見易いです。
カットオフラインもキチンと出ていますし、夜の雨降りでも凄く良かったです。
配光も不満ないです。
そりゃ日本ライティング製品には負けますが、後方ファンレスですし、ドライバユニットレス。
価格にしては大変満足しています。
あとは耐久性ですね。
去年にレンズのリペアしたばかりなので真っ白で澄んだ光がキレイです。
lowビーム光軸調整済み。
カットオフラインは出ています。
ハロゲンのこれ以上はないと謳っている物よりかなり明るくて、雨降りの黒い路面でも明るさを感じられます。
Hiビームインジケータもちゃんと点きますし、ラジオなどへのノイズも全くありません。
¥一万以内の価格なら大変満足です。
しつこいですが、後は冷却や耐久性です。
今は寒いので大丈夫ならだけかなぁ。
夏に熱ダレしないか心配はあります。
安いなら買えばいいじゃんと思いますが、出先で突然点灯しなくなったりするのはお金の問題じゃないんですよね。
携帯ホルダー固定にて撮影。
配光も違和感ないです。
途中Hiビームにしている時の近くが暗くなるのは、実際には映像ほどではありませんが、確かに直前が暗いのは難点です。
※2023年7月3日追記。
島根県松江の検査場のライトテスターの場合、どうしても光軸がバッチリと出せず、念のため車検ラインでは使用しませんでした。
リフレクターなどとの相性が悪いのカモしれませんね。