ISのIS・Lexus・30系アルベル用・光るクルーズSW・取り付け作業に関するカスタム事例
2020年01月24日 16時15分
" 取り付け備忘録 シリーズ "
〜30系アルベル クルーズコントロール SW編〜
車内での取り付け作業です。
(こちらも、記録用ですし長文なのでスルーして下さいね…💦💦)
こちらはあくまでも、20系IS前期・中期で確認は取れいますが他の車種の方は、ご自身で確認して下さいね。
ステアリング関係は、エアーバックを外すところから始まります。
*通常ですと、バッテリーの➖ターミナルを外してから行って下さいね。
私は横着しての作業です…😅
まず、ステアリングの横(左右)のカバーを外します。
カバーを外したら、上の方に特殊なネジ(トルクスネジ)がとまっています。
エアーバックを固定しているネジです。
こちらのサイズはT30のトルクスねじです。
T30のトルクスレンチで左右のネジを外します。
(初めての方は、結構なパワーが必要です😅)
このネジは、ストッパーがあるので最後まで
"ポロっ"とは外れない仕組みになってます。
左右のトルクスねじが外れたら、
エアーバックのホーンマーク辺りを左右から手前に引くとエアーバックが外れます。
*この時点ではエアーバックがハーネスで繋がっているので、そっと取り扱いが必要です。
(バッテリーの➖ターミナルを外してる方はそこまで慎重にならなくても大丈夫です。)
バッテリーの➖ターミナルを外している方は、このままエアーバック裏のコネクター(黒とオレンジのコネクター)の、黄色いロックを外して抜いても大丈夫です👌
あと、ホーン(黒い配線)のターミナルも外せます。
私は、ここで横着してますが…😅
エアーバックの配線はそのままで、ステアリングコラムの上に布をひき、その上にそっと置いて作業してしまいました💦💦💦
すると…
出てきました!!!!
目的のクルーズコントロール SWをとめている➕のネジ2本( ^ω^ )
こいつと……
こいつです……😁
上下2本の➕ネジを外して、ステアリング内に押してあげればクルーズコントロールSWのレバーは外れます。
指で指しているこちらの黒いハーネスが、純正のクルーズコントロールSWからスパイラルケーブルに繋がっているハーネスですね。
(ステアリング向かって左側)
こいつを辿っていくと……
ここです!!
スパイラルケーブルのコネクター接続で、一番右側の4Pコネクター🤩✨✨
目的の場所です(笑笑)
この4Pコネクターの形状と、ピンアサイン、配線の本数を確認してOKならば、ハーネスが移植できます♪( ´θ`)ノ
そして、30系アルベルのハーネスの一本だけ外しておいた緑線(イルミ線)はと言うと……
ちょっと見えにくいですが…💦💦
スパイラルケーブル内の隣のコネクター内にある白/赤の配線がイルミ配線なので、こちらの線に緑線を繋げます。
※テスターをお持ちの方は、イルミをON/OFFして確認して下さい。
30系アルベルのハーネスです。
この緑線の先についていたターミナルを切り離して、配線の被覆を剥き銅線を出します。
後は、先程の白/赤のイルミ線の途中の被覆をカッターで切り落として導線を繋ぎ合わせ、ハンダ付けしてあげれば外れる事はないですね。
簡単にエレクトロタップ(通称 カニちゃん)でもいいのですが、エレクトロタップは振動などで銅線が痩せ細り、最悪は接点不良を起こしますので…💦💦お気をつけ下さい。
最後に、ハンダ付けした場所を絶縁テープでぐるぐる巻きに……😂
後はいつもの様に、逆の手順を踏んで組み上げて動作確認をしてOKであれば終了です👍✨✨✨
これであなたのISにも、光るクルーズコントロール SWが手に入ります😁‼︎
※尚、作業をされる方は呉々も自己責任でお願い致しますm(_ _)m
長文、失礼致しました💦💦