ステップワゴンスパーダのディフューザーに関するカスタム事例
2024年05月28日 19時18分
リアディフューザーをパワーアップさせました。
一応ノブレッセのディフューザーの下にアップガレージで390円で買ったクラウン用のディフューザーをカットして付けてますが、かなり控えめです。
なのでネットで1500円ほどでこれを買いました。
そのままでは使わず加工していきます。
多分材質はABSとかだと思うので相性はあまり良くないとは思いますが、どうせ1500円くらいなのでうまくいかなくてもいいやと思いつつ、ポリエステル樹脂にアエロジルとガラスマットを混ぜて裏の空洞に詰め込みます。
樹脂が固まったら表を好みの形に削ってパテを盛って仕上げます。
形が整ったら塗装ですが、今回表面がザラザラの状態だったのでそれをツルッとした状態に仕上げる為に裏技を使いました。
通常ツヤを求める為にクリアは垂れるギリギリを狙うのですが、今回はそれを無視してガンガン厚塗りしました。
いつもはクリアは3回くらいの重ね塗りで仕上げるのですが、今回は5回塗りました。
しかも至近距離から垂れるのもお構いなしでかなりベットリとwそれくらい塗ると下地のガタガタも完全に消えてツルッツルになります。
中途半端に垂らしてしまうと垂れた跡が残ってしまいますが、垂らし切ってしまうと表面には跡は残らないです。
矢印の所から垂れ切ってしまってこの角だけ処理したらいいので後の補修も楽です。
ただ、この裏技使う時も注意点があって、重ね塗りする時にきちんと乾いてから次を塗らないと気泡が残ったりするのでそこだけは気をつけないとダメです。
もっともプロの人が見たらこんな邪道怒られてしまいそうですがね。
ベースのディフューザーと組み合わせました。
なかなか存在感出ました。
車体に取り付けました。
ベースもツヤツヤに塗り直したので地面がくっきり映ってます。
リアドアを下ろしました。
新しく作ったディフューザーはマフラーより少しだけ上げるくらいで作ってます。
フィンの位置はノブレッセのフィンに合わせるようしました。
真ん中辺りがスカスカだったんでそれなりに存在感は出ました。
写真ではあんまり分かりませんがね。
ベースが390円、フィンが1500円でこの出来なら大満足です。