スープラのFOXDIE・山猫・シャドーモセス事件・じゃない!・アウターヘイヴンに関するカスタム事例
2020年10月31日 07時35分
やりすぎたー。
ついにタービンブロー。。。
じゃない!
そーいやギアオイル換えてねーやって思ってたんで、エンジンとギアのオイル交換がてら、エンジン、ミッション、デフのフラッシング+燃焼室のカーボン強制除去やりました。
追記:タービンは生きてます、むしろ絶好調です笑
写真少なくてごめんなさい笑
自己流ですが、やることはミッション、デフオイルを抜いた後、フラッシングオイルを入れて、
エンジンかけて1→6速まで1分間隔で回してあげて、逆に6→1速まで1分間隔で回して戻してあげたあと排出、
そのあとへばりついたフラッシングオイルを完全に除去するために適当なオイルを入れて同じく回してあげて排出、
正規のギアオイルを入れる感じです。
写真は、前のオーナーがいれてたと思われるゲトラグ6速純正V160、
。。。
きったねぇ!!笑
ミッションオイルはトヨタ純正V160。
『ゲトラグは高精度ATFが使われている』
とか、
『ATFと色は似ていても成分は異なるので、専用オイルを使うべし』
と、色々と諸説ありますが、どーなんでしょ。
安いミッションじゃないんで壊したくもないし、しばらくはドリフト復帰もむずかしいんで、とりあえずは純正オイルにしときました。
ゲトラグがち勢の人助けてーw
デフオイルはTAKUMIさんとこの85w140、
とりあえず安くて硬いやつ入れときゃええやろとかのドリフト人間思考で適当にチョイスしましたw
エンジンオイルはTAKUMIが入ってたんで、TAKUMIのフラッシング剤、古いオイルの交換前に入れるタイプで。
結果は、
すげぇ汚れ落ちた!
って感じではなく、
まぁこんなもんか、
ってぐらいの汚れたオイルが出てきました。
元から綺麗に維持できてた?でも確かにフラッシング剤入れた後の方が、少し黒ずんでいました。
間違っても飲まないように、胃袋を病院でフラッシングする羽目になりますよ。
一番衝撃的だったのがこれ。
プラグホールからのKUREエンジンコンディショナー ダイレクトアタック!
この黒い粒はぜんぶ剥がれたカーボンです。
奥の液体はコンディショナーの成れの果て、白い泡もしくは無色の液体だったのに、カーボン溶けてこんな色になります。
しかもこれ二番煎じだからね?一回入れて一晩おいた一番煎じは、もっとどす黒く、カーボン粒もえらい量出てきました。
全速前進DA!
で、結果的にこうなるわけで。
巷ではRECSとか言う点滴が流行ってるみたいですが、あれは薬剤が弱いし霧にして吹いてるわけなんで、ガッツリ付着したカーボンはとれなかったりします。どちらかと言うと、カーボン汚れが比較的浅いうち且つ定期的にしたらいいのかもしれません。
即効性で言えば、プラグホールからのコンディショナー直噴の方がカーボン落ちたりします、強力ですからね。
でも難点なのが、
1
薬剤が強力な分、使うところを考えないとパーツにダメージを与える
と、
2
コンディショナーを燃焼室から完全除去しないと、最悪の場合ウォーターハンマーでエンジン内部を破損する
ってとこでしょうか。つまり荒治療です。
1、は、分で塗装剥がれます。ヘッドカバーの塗装剥がれました、いつか潔くポリッシュします( ;∀;)
2、は、ウエス被せてクランキングした後、プラグホールにエアブローすれば問題ないです。
ちなみにこの方法だと燃焼室は綺麗になりますが、バルブから上やマニ周辺は綺麗にならないんで、ホントにエンジン非分解でカーボンを除去するならIN,EXマニを外して両サイドからコンディショナー直噴するしかないです。それか根気強くRECSやるか。でもRECSコスパ悪いんですよね。
まぁ結果的にそこそこ吹け上がり良くなった『気がする』んで、良しとしましょう笑