86のデントリペア・凹み補修・板金修理に関するカスタム事例
2018年12月29日 20時06分
愛車:GOLF7 GTI 3年目(神奈川31歳) 86→MK7 GTI→GTI dynamic 峠、サーキットを走るのが好き。 道志道、奥多摩周遊が定番ドライブコース🏁 元フォルクスワーゲンセールス💁♂️によるGTI長期テスト
年内にスッキリさせておきたいヘコミがありまして入庫してきました!
ヘコミに気づいたのは昨年の夏、洗車後にピカピカになった車を眺めていると、助手席側のドアにヘコミを見つけました。
身に覚えがなく、縦筋ヘコミなので、駐車場などでのドアパンチが原因です😢
加害者はわからず、自分に非もなく、端に駐車するくらいしか防ぎ用もないしなぁ〜と自分の中で気持ちの整理がつかず、眺める度にイライラ?ムカムカ?してました。
発見から一年半経ち、やっと気持ちの整理がつきました。というより、愛車を見る度にイライラムカムカするのは悲しいから、痛い出費だけど直すか…と。
ヘコミを直す=板金くらいしか知識がなく、この程度のヘコミ(じっくり見ないと気にならないほど)で塗装するのは気が進まないなと思っておりました。
そんなある日、仕事中にあるショップを見つけました。デントリペアのお店です。
店のポスターには、『ヘコミ直します。板金ではありません!!塗装しません!!』と。
その後調べて知ったのですが、デントリペアとは職人がボディーの裏から特殊な工具を用いて叩いて直す修復方法だったのです。
修理後の写真がこちら⬇︎
じっくり見てもわからないほど職人技でキレイに直されていました。
トントントントン金槌の音が響き続け、作業時間は40分ほどでした。
太陽光で見えていたヘコミ以外にも周辺が波打つ現象が出ていました。
ちょうどパネル下の補強のバーが入っているところにドアパンチされたため、その下のバーを通して周辺にまで波打つように歪みが生じたようです。
スバルのパネルは粘土質で柔らかくヘコミやすい、波打ちやすいことで職人の間では有名だそうです。
痛い出費でしたが、大満足です!😊
これで気持ちよく年越しできます!
お店に86の初期カタログがあって、見ていたら、持って帰っていいよ!と、頂きました!
まさに86のA型を所有しているオーナーとすれば嬉しい話、全然知らなかった開発秘話やこだわりが満載でした!
こういうの大好きなんですよね。笑