コペンのダイハツコペン・車解説に関するカスタム事例
2022年01月05日 18時05分
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今回初の車解説は初代ダイハツコペンです
まずコペンの特徴は電動オープンと言う事、4気筒ターボエンジンと言う事ですねそしてこのコペンが誕生したのは2002年です当時はまだ後輪駆動信仰のようなものが残っていたのでFF(フロントエンジン、前輪駆動)であることを理由にスポーツカーと認めない空気もありました。しかしスポーティで愛くるしいデザインや世界で採用例の少なかった電動トップ装備のフルオープンカーを軽自動車に実現し、4気筒660ccのJB-DETエンジンがチューニングに耐える性能を持っているため生産終了間祭まで全くの古さを感じることが無かったですが生産終了されたのでした。生産されていたのは約10年間で大きな変更点は2つ手動でFRPハードトップを脱着するデタッチャブルトップグレードの廃止と、安全基準変更によるリアフェンダーのアンテナ廃止(2008年1.2月)だけですそれ以外の大きな変更は無く10年間作り続けられたのでした。
コペンはスポーツ走行もそれなりに様になりますが、ボタンひとつで開閉可能な電動トップを備えていた事から、のんびりオープンエアを楽しみにも最適な車でした。
それゆえオートマ(4速AT)の比率が非常に高く、中古車に占める割合6割以上。残り4割弱がマニュアルミッション(MT)と言う事になります。しかし、そこからなるべく高年式、低走行距離、好きな色、できれば特別仕様車でとなるとMTでは選択肢がかなり難しく最初からなるべく程度の良い個体を探そうというのは、ちょっと大変でしょうね。
しかも開口部の大きいフルオープンカーですから、いかに補強が入っているとはいえ経年劣化で少しずつボディのいたみが入ってくるのは宿命です。
革シートや内装を除けば、あとはチューニングパーツでどうにもなるので、走りに振る場合はMTでも安い個体を買って、浮いたお金でオーバーホールやチューニングに回した方が、結果が良くなる事も少なくありません。
一方、あまり走りにこだわらないのであれば、AT車から選んだ方が得策です。
大手の中古車情報でも、約800台中7台しかヒットしないデタッチャブルトップモデル
デビュー直後に追加されたモータースポーツ向けと言えるグレードで、手動で脱着するFRPハードトップにする事でコペン最軽量を実現していましたが2007年7月9日で廃止されました。
なにしろ外したトップはトランクに収納可能とはいえ、コペン最大の特徴である電動オープンに出来ませんから走りにこだわる人以外は間違って購入しないよう注意が必要です