カローラフィールダーのDIY・シャークアンテナ取り付け・アンテナ交換・加工が必要・自己責任でお願いしますに関するカスタム事例

あまり需要はなさそうですが、120系フィールダーにおけるトヨタ純正シャークアンテナ化を載せておきます。
10系アクア後期用のシャークアンテナを流用しました(*´∀｀)

先に断っておきますが、ポン付けはできません！
取り付けには各部の加工が必要です。
少々失敗作なところもあるので、参考程度に受け止めてもらえると幸いです(^^;
無理やり取り付けた感があるので、真似されて不具合が起こっても自己責任でお願いいたしますm(__)m

今回は取り付け工程のみアップしますが、需要があるようでしたらパーツ加工編もアップします(笑)

天井とリアピラーの内張りを剥がします。

奥の方にアンテナ取り付け部が見えるので、内張りを頑張って引っ張り作業スペースを確保します。

アンテナ取り付け部に付いている六角ナットをモンキーレンチで外します。
たしか22mmだったと思います…
赤丸で囲った部分はストッパーです。

アンテナからは2本のケーブルが延びています。

アンテナのケーブルと車体側のケーブルの接続部を外します。
リアピラーの右側に内蔵されています。

アンテナ取り付け部に2つある黒いストッパーを押さえながらアンテナを押し上げます。

ケーブルを慎重に引き抜いてアンテナが完全に外れました。
それにしても、汚いルーフです…(^^;

加工を施したシャークアンテナを取り付け穴に差し込みます。
パチンとストッパーが掛かる音がするのを確認します。

元から付いているナットを流用してアンテナを固定します。

シャークアンテナのケーブルは1本なのに対して、車体側のケーブルは2本なので、トヨタ車用ラジオアンテナ変換ケーブルを間にかまします。

このラジオアンテナ変換ケーブルがなかなかのくせ者で、取り付けには加工が必要です。
また、アンテナケーブルのカプラーと形状が異なるため接続も工夫が必要です。

車体側のケーブルに接続させます。
水色のケーブルの端子が車体側のケーブルの端子と形状が合わないので、ここも噛み合うように端子差し込み部の整形が必要です。

ケーブルをすべて仮止めできたら、きちんと電波を受信してテレビが映るか確認します。

カプラーが外れないように絶縁ビニールテープでぐるぐる巻きにして固定します。

走行中の振動で外れるといけないので、念のため車体側のカプラーとの接続部をビニールテープで車体に固定しました。

無理やり取り付けた感はありますが、トヨタ純正品でシャークアンテナ化することができました(*´∀｀)
ま、内部の問題なので気にしないキニシナイ(・ε・)
アンテナの交換自体は30分程度でできますが、パーツの加工も含めると1時間以上かかります(^^;