スカイライン GT-RのBBS RG-R・ファルケン アゼニス FK510・タイヤ交換・285/30R19に関するカスタム事例
2022年03月21日 03時45分
今回で最後になりますが、タイヤ交換後に高速道路を走ってみて感じたインプレッションになります…
〜・〜以前のタイヤ〜・〜
・ニスモ LM-GT4
・18インチ
・9.5J +12
・ヨコハマ AD08R
・265/35R18 643.2mm
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〜・〜今回のタイヤ〜・〜
・BBS RG-R
・19インチ
・10.0J +20
・ファルケン FK510
・285/30R19 653.6mm
・料金所ゲートをくぐって、2速から徐々にアクセルを踏み込んでいき(ベタ踏みでは無く、僅かに加速Gがかかる程度)、だいたい6,000rpm(アクセル開度約80%ほど)でシフトアップしてみました…
→フロントトルクもかかっている状態なので、リアタイヤにスリップ感は無し、食いつき感も申し分無く、その後のシフトアップもグイグイと加速出来ました…
シフトアップした際の車体の挙動も特に感じることは無く、スムーズに加速していきました…
※高速域での4速→5速へシフトアップ時のミッションのかじりは相変わらずあるので、今後のメンテナンスでなんとかしたいと思ってます…
・一定速度で走行している状態は、まさに想像通りでした…
→ロードノイズはとても小さく、軽い段差の路面でも大きな飛び跳ねも無く、速度が出ている状態のわだち走行でも車体が振られる事が無くて、非常に楽にステアリングを握る事が出来ました…
軽くステアリングを離してみたところ、以前履いていたad08rで感じていたステアリングの小刻みな振れ(※下記に記載)が全く無く、アライメント調整、ホイールバランス、タイヤの特性などの影響だと思います…
横Gのかからない直線走行はとても心地よく感じました…
※この現象は、以下の条件で発生しておりました…
・タイヤはad08r
・高速道路で走行中
・加速、減速無しで一定速度
・路面はフラットでドライ
手放したステアリングが、素早く小刻みに揺れる現象です…
ステアリングから手を離しても車体はブレる事はない、ステアリングを握っている状態では感触は伝わらない…
・○○○km程度の一定速度で独特のハウリング(車内の内張りのビビり音や共鳴振動音では無い音)に似たロードノイズがあり…
→その速度レンジを外れると(更に加速したり、わずかに減速したり)、全く無くなります…
普段使わない高速域でのレンジなので、気になるものでは無いと思います…
・中速域でのハンドリングは申し分無しでした…
→軽いバンクのあるジャンクションやインターチェンジのコーナーでは、路面にピッタリと張り付く感じで、気持ちよく走れました…
フロントトルクは、ほぼ0の状態でしたので、FR車であれば広く体感出来ると思います…
最後に下道と高速を走ってみて、自分なりに5段階で総合評価してみました…
・直進性:4
・静寂性:5
・コーナーリング:2
・パターン:3
・デザイン:4
・コスパ:4
・信頼性:4
・耐久性:?
・ウェット性能:?
以上、今回のタイヤ交換レビューは終わります…
我が家のチューリップ達もすくすくと育ってきております…