エブリイワゴンの黒樹脂復活・白ボケた樹脂パーツ・ワイパーアーム塗装に関するカスタム事例
2022年10月31日 15時07分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
黒素地の樹脂の白ボケ。
コンパウンドで皮剥きしてシュアラスターなどの蝋が沢山入ったWaxを擦り込んで黒くして誤魔化していましたが、雨降りや洗車をすると1ヶ月も持たなく白くなるんですよね〜。
黒くするケア用品などキレイにする方向は色々あると思いますが、わたしのエブリイはそんなんじゃダメなくらい傷んでおり効果がありません。
そこで今回は塗装しようと思いましたが、その前にバーナー炙りでどれくらいの期間持つのか実験も兼ねて炙りをやりました。
塗装はその後でも遅くはないかと。
出来れば素地のままでキレイがいいなぁ、と。
塗っちゃったら全部剥がさないと実験出来なくなりますからね!
先ずは外します。
2種類のプラスチックのピンだけで止まっています。
数カ所折れました、お約束です💧
ウォッシャーノズルとチューブも外します。
ウォッシャーノズルは返しで止まってるのでマイナスドライバーなどで返しを押して引っこ抜きます。
これで溶けたり燃えたりしないよに気をつけながら表面を
サッサッサッサッっという感じで炙ります。
あ、炙る前に出来るだけキレイにしておくことをオススメします。
たぶん汚れが一緒に同化するんじゃないかと思います。
外したついでにワイパーアームも綺麗にします。
元々真っ赤っかに錆サビだったのを以前に塗装していますが5年は経っていますので、多少の錆や剥げが目立ってきました。
わたしはいつも缶スプレーのシャーシブラックで塗装します。
完璧な下地作りが不可能な部分もありますし、錆止め効果とプラサフなしでも食い付きが良いからです。多少のサビや汚れの上から塗ってしまう、そんな用途なので、そこは流石のシャーシ用塗料です。
勿論、出来るだけ錆を取り、サンドペーパーでならして足付けするに越したことはありません。
↑これが
↑こうなりました。
↑これが
↑こうなりました
↑これが
↑こうなりました
使用したバーナーです。
¥1700くらい。
今やバーベキューにもよく使われるそうでホームセンターなどで入手出来ます。
昔はこの類いはガストーチなどと言って鍛冶屋などの専門店で扱っていましたよね。
ボンベは別で購入出来てカセットコンロと供用になっていますね。
一般の人が購入する様になったお陰様で便利になりました。
使用したシャーシブラックです。
¥980くらい。
これがいい!と言う拘りはありません。
買う度に適当に買っているので、メーカーにより艶具合など違いますが気にしていません。
風合いが違うのはカッコ悪いので両方2本とも合わせて塗った方が無難ですね。
仕上がりを拘るなら艶消し黒で塗装する方がといいと思います。
その代わり【プラサフ〜足付け〜艶消し黒】の本来の塗装行程になります。
シャーブラは艶消し黒より艶あるけど、ボディー塗装のような艶々ではない、、、みたいな感じになります。
で、いくら腕良く塗ってもゆず肌に仕上がります。
そういうふうになっているんですよね、これは。
でもタオルで拭きやすい肌触りだし、余った残りはシャーシや他自作したステーなどにも使えるし、プラサフをスキップ出来て錆止め配合なので、わたしはいつもシャーシブラック仕上げなのです😆
古くてボロいけど、また一つキレイになった!
画像で見るよりも実際にはバチっとした感じが違うんですよね。
ヘッドライトもそうですが、今回の部分も汚いと、いかにもボケてしましますよね。
新型化するつもりは全くないんですけど、修理改善で外観はDA62Wと化してしまいました💧
外観でDA52のままなのはルーフエンドスポイラーの赤いレンズのハイマウントストップランプだけになりました💦