ツインのカーペット加工・滑り止めマット・インテリアに関するカスタム事例
2020年03月09日 18時12分
ツイン唯一のラゲッジスペースであるこの部分、シボ加工はある物の、積んだ荷物は何であろうと滑りまくります。
コーナーの度にズザザー、シュルルウーと騒がしく、気になって走ってられないほど。
出来るだけオリジナルには手を加えたく無いのですが、そうも言ってられない状況です。
このトレイは蓋になって居て、開けるとこんな感じです。
車検証なんかは、ここへ収納する事になります。
もちろんココも何か入れると中で走る度にスササササーコン!と煩くイライラします。
ココは見える所でも無いので、実用性重視で滑り止めネットを張り込みます。
まあ、250円でイライラから解放される事を考えればコスパは高いです。
問題は蓋の部分で荷物を積んで居ないと丸見えです。
ココは同色系のカーペット(418円)を買ってきて、形を合わせ切り両面で貼り付けます。
もちろん、シリコンオフとバンパープライマーで処理しておきます。
転圧ローラーを使いしっかり貼り付けて完了です。
コレでも滑る様なら、更に滑り止めネットを使用すれば問題無いでしょう!
転圧ローラーは1800円ぐらいで売っているのですが、簡単に作れるので紹介します。
出来るだけ硬い木端を用意しざっくり形を整形します。
にぎり易い形に整形し、適当なソコら辺に有るカラースプレーをぶっかけ乾燥。
130円で売っていた固定キャスターをねじ止めします。
コレで完成です。
僅か200円足らずで作れます。
硬い所にカーペット、スポンジ、ゴム板などを貼り付ける時威力を発揮します、手で貼り付けたのとは段違いで強く圧着出来ますので一つ作って置くと便利です。
純正?
とは言わないまでも、それなりの恥ずかしく無いレベルです。
いっそ、ビビットなカラーのカーペットを使えば実用性も有る楽しいインテリアになるかもしれません。