スイフトのマサヤン さんが投稿したカスタム事例
2018年10月31日 21時55分
かつて90年代にWRCを席巻し、FFのNAながら旋風を巻き起こしたF2KITCARを模して製作しました。 Jr.WRCでも圧倒的な速さと比類無き安定感で連覇を果たし、最強の名を欲しいままにしたエンジン、M16Aを積む31スイフトスポーツに乗っています。 ターマック(舗装路面)を速く、楽しく、かつ安全に走れる・・・そんな車に仕上げたつもりです。 スイスポ仲間からは“魔王号”の異名で呼ばれており、現在ZC11Sベースで造ったオリジナルバンパーを装着しております✨
RAZOの340Rシフトノブをご紹介致します。
以前はシフトノブも長いものを使用していたのですが、どうしてもストローク量が長くなりシフトミスを誘発してしまう事に。
当然シフトミスをすればミッションを痛める結果になりますので、シフトミスを無くすためにも、よりストローク量の短いものへと変更した方が、ミスをしなくなるのでミッションを痛めずに済みます。
ミッションを痛める様な事態になる事は避けたかったので、シフトミスを極力無くす為にも、ストローク量の短いラリー等で使われるような球状のシフトノブをチョイスしました。
このシフトノブの最大の特徴は、純正シフトノブよりも“重い”事。
純正シフトノブの3倍の重量がありますので、その重さを利用して慣性の力でシフトミスを無くそうとする点にあります。
シフトノブが軽ければ力を入れてシフトチェンジする必要がありますし、その事でミスを誘発し、ミッションを痛めてしまう原因にもなります。
ミッション保護の為にはシフトミスを事前に防ぐ、ストローク量が長ければストローク量を短くなるものへ、そして、より正確かつ確実にシフトチェンジするためにもシフトノブの選択は重要となってきます。
シーケンシャルパターンであれば、シフトミスの心配等皆無なのでしょうが、如何せん一般車のミッションはHパターン。
個人的な見解ではありますが、2速、3速を多用する一般道から、5速、6速まで使うサーキット走行まで幅広くカバーし、シフトミスを無くすという点からも、このシフトノブのチョイスは正しかったと確信しております。
自分のドライビングスタイルに合ったシフトノブ選びで楽しい運転を🎵